カーテンやブラインドの選び方をアドバイス!おしゃれな部屋は窓周りから
こんにちは!マルスリビングプロダクツです。
5月になると、窓から入る日差しがときに暑く感じることも増えます。日差しをさえぎったり、外からの視線を避けたりするために使われるカーテンやブラインド。お部屋をコーディネートする上では欠かせないアイテムですよね。
そこで今回は、ルームスタイリスト1級の資格をもつ青田に、カーテンやブラインド選びのポイントを教えてもらいました。
▶︎お部屋の印象を大きく変えるカーテンやブラインド
――おしゃれな家具を入れたけれど、なんだか部屋が垢抜けない気がして…。なんで!?
[青田]
もしかして、引っ越し前にお使いだったカーテンをそのまま使っていませんか?
カーテンやブラインドは壁紙や床と同じくらい、部屋の印象を大きく左右します。
窓周りを演出することをウインドウトリートメントと呼ぶくらい、とても大切な要素なんですよ。
――カーテンは「あればいい」くらいにしか思っていませんでした。どう選べばいいの?
[青田]
昔の日本の家は障子を使っていたこともあって、意外とカーテンの歴史は浅いからかもしれませんね。カーテン以外にも、ロールスクリーンやブラインド、シェードなど窓周りに使われるものにはいろいろな種類があります。
▶︎種類別!青田が教えるウインドウトリートメントのコツ
――カーテンやブラインドなどいろんな種類があるけど、どう選べばいいの?
[青田]
まずはイメージに合ったものを選ぶために、カーテンやロールスクリーンなどの特徴を押さえておきましょう。
ウインドウトリートメントで使われるものとして代表的なのがカーテン!
カーテンは開け閉めが楽で生地の色や厚みなど種類も豊富です。汚れたら洗えますし、交換も比較的簡単なので長く使うことを考えると、メリットも大きいですよ。
――カーテン選びのコツは?
[青田]
カーテンは生地の種類や窓の大きさによって価格もピンキリ。新居に入れる際にはオーダーメイドになるので、予算を考えて決めていくといいですよ。
また、カーテンと一言で言っても、ヒダがたくさんあるタイプと、ヒダがほとんどないノンプリーツやフラットタイプがあります。すっきり見せたいならヒダがあまり多くないタイプがおすすめです。
――シンプルというと、ロールスクリーンも人気ですよね!
[青田]
ロールスクリーンは見た目もすっきりしていて価格もお手頃なので、使う方が増えています。高い位置でも開閉が楽なので、高窓などに使うことも多いですよ。
ただし、メンテナンスが面倒だったり、窓との間に隙間ができたりするので遮光性や断熱性などを考えたいときには注意が必要です。
――ブラインドは?
[青田]
ブラインドはカジュアルですっきりしていますし、閉めたままでもルーバーの向きを変えて光の入る量を調節できる点で、日差しを避けたい場所などには使いやすいですよ。
素材にもよりますが、おしゃれ度がたかいのもポイント。ただし、埃が溜まりやすいので掃除が大変なのは気をつけたほうがいいかもしれません。
縦方向にブラインドのルーバーが配置されているバーチカルブラインドは、モダンでシャープ。こちらも閉めたままでもルーバーの向きで光の量が調節できて、埃も比較的溜まりにくいですよ。バーチカルブラインドは小さい窓には向いていないので、リビングの掃き出し窓などで使うのがおすすめです。
――いろいろな種類があるんですね!オーダーメイドもできる?
[青田]
マルスリビングプロダクツの上新屋本店でオーダーやコーディネートのご相談を承っています。
マルスリビングでは家具だけでなく、カーテンやブラインドのご提案もできるので、3Dシミュレーションなどを使いながらトータルコーディネートすると安心ですよ。
もちろん、カーテンだけのご相談もできるので、気軽にお声がけください♪
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