気温が高くなっても使えるウールラグの秘密~春夏もお使いいただけます~
こんにちは!マルスリビングプロダクツです!
今年は4月から、薄手の長袖で過ごしても暑いくらいの日も多くなっています。
これからの季節のインテリアを考えたとき。「部屋のラグはどうしよう」「季節ごとに替えるのも面倒臭いな」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、冬だけでなく気温の高い季節にも快適にお使いいただけるウールラグ!今日はどうしてウールラグが春夏シーズンも快適なのか、その理由を解説いたします。
ウールラグが夏快適な理由
ウールには調湿作用がある!
ウールラグが夏でも快適な最大の理由は、ウールが持つ調湿機能。
ウール(羊毛)繊維は、表面がうろこ状になっており、分子の大きな水ははじき、分子の小さな湿気を吸い込んで保ってくれる性質があります。
他の繊維と比べても調湿作用は抜群!なんとポリエステルの約40倍とも言われています。
そのため、例えば湿度の高い夏や梅雨シーズンも、ウールラグがベタベタすることはありません。裸足でラグの上を歩いても、快適なのはこうした理由から。
夏の暑い時期はもちろんのこと、ジメジメした梅雨の時期も快適に過ごせます。
また、冬は冬でウールラグは繊維と繊維の間に空気を多く含むことができるため、とても断熱性が高い素材。床から伝わる冷気をシャットアウトしてくれる効果もありますよ♪
夏だけじゃない!ウールラグが1年中快適に使える理由
ウールラグは夏だけでなく、1年中快適に過ごせる素材です。
その理由について見てみましょう。
理由1:汚れや匂いがつきにくい
ウールラグの素材となる羊毛には、天然の油分が含まれています。そのため、水をはじき汚れやにおいがつきにくいのが特長です。
せっかくオシャレなラグを敷いていても、生活する中でニオイや汚れついてしまうのは嫌なもの。ウールラグなら、万が一汚れがついてしまっても、固く絞った雑巾などでサッと拭くだけで綺麗な状態に保てます。
また、天然繊維なので静電気が起こりにくくほこりがつきにくいというのも、ポリエステルなど化学繊維のラグとの大きな違いです。
理由2:色あせしにくい
ウールはさまざまな繊維の中でも色あせしにくく、いつまでも美しさを保てるという特長を持っています。これは、ウールが含むアミノ酸が、染料と結びつきやすい性質があるため。綺麗な色を長期間保てるからこそ、1年中、そして毎年使い続けても美しいラグとして室内を彩ることができます♪
いろいろなメリットがあるウールラグ。
先日遠鉄百貨店で開催したハグみじゅうたん展でもたくさんの方にご来店いただきました。
マルスリビングプロダクツ上新屋本店でも、ギャッベやキリムなどのウールラグを展示していますので、ぜひ質感や色合いを確かめてみてくださいね!
★ウールラグのお手入れに関してはこちらをチェック
\インテリアコーディネーターが教える!/ウールラグのお手入れ方法
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