マルスの新しい仲間にインタビュー!〜宮田 夏鈴〜②
マルスリビングプロダクツで働くスタッフに共通しているのが、「家具が好き!」そして「家具を通じてお客様とお話しするのが好き!」という想いです。
今日は、そんなマルスリビングプロダクツに今年新しく入った仲間、宮田夏鈴(かりん)にインタビュー。
前回のインタビューでは、マルスリビングプロダクツに入ったきっかけなどを聞きましたが、今回は、マルスに入社してからの日々についてじっくり話してもらいました。
マルスリビングプロダクツでの日々?楽しいです!
Q.入社してから約4ヶ月。仕事はどう?
まだまだ勉強!の毎日ですが、家具のデザインに感心したり、お客様からの何気ない一言から元気をいただいたり。充実した日々を過ごしています。
お客様が使うシーンを想像しながら、どの家具がいいのかを考える作業は、イベント空間デザインをしていた頃と基本は同じだな、とも感じています。
Q.そっか、デザインも勉強していたから家具のデザインにも目がいくのですね!
そうなのかもしれません。大学時代に木材加工の授業があって、スツールを作ったことがあるんです。
椅子って、座面ひとつとても、角度がキツければ座りにくいし、平だと平凡だし…。毎日手にするものだから、座り心地だけじゃなくて、手触りも大切。
それでいて、インテリア性も求められるとなると、本当に椅子のデザインって奥深い。
例えば、マルスリビングプロダクツの店頭にもあるYチェア(※)。アーム(肘掛け)部分と背もたれが一体化していて、背中が当たる部分は木をフラットに削っているんです。丸い1本の木を曲木でカーブさせるだけでもすごいのに、背中が当たる部分が気にならないように…という気遣いもある。すごいなっ!と興奮してしまいます(笑)
※CARL HANSEN&SON Yチェア/CH24
ハンス.J.ウェグナーがデザインした、名作家具として知られる椅子。1950年から生産され続け、世界中で愛されています。マルスリビングプロダクツでも大人気!
Yチェアの納品事例「Yチェア(CH24)で素敵なダイニング空間に。」
Q.接客の仕事は初めてですが、戸惑いはあった?
もともと人と話すのは、そんなに得意な方ではないのですが、対応させていただいたお客様が名前を覚えてくださっていて「宮田さんいますか?」とご来店いただくなど、お客様と接する喜びは日々感じています。
まだまだトータルコーディネートまではできていませんが、少しでもお客様にとってベストな家具を見つけるお手伝いができたらいいなと思っています。
これからどんな仕事をしていきたいか
Q.マルスに入社して発見はあった?
日々発見の連続です!物を大切に育てていく、という考え方はマルスリビングプロダクツに入ってから出会った価値観。
家具を大切に長く使う、という考えはイベント会場のデザインではなかった考え方ですから。
だからこそ、最初に何を選ぶかはお客様にとって大切。責任重大だな、と感じています。
Q.これからどんな仕事をしていきたい?
まだまだ知識不足なので、あまり大それたことは言えませんが…。
少しでもお客様の理想に近いお部屋作りのお手伝いができたらいいなと思っています。
ゆくゆくはインテリアコーディネーターの資格も取りたいですね。
「こんな家具が欲しい!」とイメージがはっきり決まっていなくても、きっと何かヒントが見つかるはず。
お店に来ていただいて、気軽に色々おしゃべりしながら、好きなテイストを見つけていくというスタイルもあってもいいと思うんです。
もちろん、たくさん見た中で椅子はマルスリビングプロダクツで見つけたものを。テーブルは別の家具屋さんで…なんて組み合わせてみるのも楽しいかもしれません。
家具の選び方や組み合わせに正解はありませんから、お客様にとってベストな答えを一緒に見つけて行けたらいいなと思っています。
(こんな会社で働きたい!と思った方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。マルスリビングでは、一緒に働く仲間を随時募集しています。)
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