「愛着のあるもの」ってなんだろう? “選ぶ”から始まる家具とのお付き合い

突然ですが、皆さんには「愛着があって手放せないモノ」ありますか?

例えば海外旅行先で出会ったお皿やマグカップ。例えば学生時代からずっと使っているペンケース。
誰でも1つ2つ、「ずっと使っていて、なんだか愛着がわいてしまったもの」があるのではないでしょうか。
人生の中で私たちはたくさんのモノと出会い、買い物をします。
そのなかで愛着が湧いてしまうモノとそうでないものの違いはなんなのでしょうか。今日は、そんなことを考えさせられた、スタッフ松本が出会ったお客様とのエピードをご紹介させていただきます。

 

20年ぶりに再会したあるお客様とのエピソード

 

マルスリビングプロダクツの前身となるマルス家具でも働いていた上新屋本店の松本。
店頭にいつものように立っていたある日、なんと20年ほど前にマルス家具でインテリアを購入くださったお客様がご来店くださいました。

「松本さん、覚えている?」そんなふうに話しかけてくださったのは、マイホームを新築されるタイミングで、家具を購入されたお客様でした。

「あのとき一緒に選んだ家具、今はこんな風に使っているのよ」と教えてくださったお客様との時間は、約20年の月日を超えて、当時の記憶が蘇るとても楽しい時間でした。

マルスリビングプロダクツで家具をご購入いただくお客様は、ご結婚やマイホーム購入を機に足を運んでくださる方も多く、新しい生活にワクワクしながら家具を選んだ時間は人生の中でもとても印象深い思い出になるのだな…と改めて感じる再会でした。

 

選ぶ時間、家に届く時間も思い出に

 

マルスリビングプロダクツでは、トータルコーディネートをご依頼くださるお客様と店頭でお会いする機会が何度もあります。
平均して3回くらい、多い方だともっとたくさんの回数、一緒にお店で家具を見ながら相談・選んでいきます。
また、トータルコーディネートさせていただいた家具は、自社スタッフが必ずご自宅までお届け。一緒に選んだ家具がどんな風に部屋に置かれ、どんな空間になるのかを見届けます。

こんなふうに、長い時間をかけて選んできた家具だからこそ、10年先も20年先も、愛着を持って使える家具になっていくのではないでしょうか?

選ぶ時間も、ご自宅に届いた瞬間も、一つ一つの時間がお客様にとっては大切な思い出に。
是非、愛着のある家具との出会いと思い出を、私たちと一緒に作ってみませんか?

 

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