【年末にやっておきたい家具のお手入れ】来年を心地よく迎える準備をしてみませんか?
こんにちは、浜松市で暮らしを豊かにする良質な家具との出会いをつくる、マルスリビングプロダクツです。
年末のこの時期、新年に向けて家具のお手入れをするには絶好のタイミングです。長く使うほどに愛着が増す家具も、定期的なメンテナンスが大切。今回は、マルスリビングプロダクツから、年末にぜひ行いたい家具のお手入れ方法をご紹介します。気持ちよく新年を迎えるために、今から少しずつ準備を始めてみませんか?
無垢の家具はオイル塗装をし直す
無垢の家具の中でも、オイルと総仕上げをされているものは、オイルメンテナンスをすることで木目の美しさを保てます。
乾燥しやすい冬には、オイルでのメンテナンスがおすすめ。木にしっかりと潤いを与え、傷がつきにくくなるだけでなく、色味や艶も引き立ちます。オイル塗装は専用オイルを布に取り、木目に沿って拭くだけで簡単。少しの手間で、木の風合いを長く楽しむことができますので、家具に「1年お疲れ様」の気持ちを込めてお手入れしてあげてみてはいかがでしょうか。
★オイル塗装の魅力やメンテナンス方法について詳しくはこちら
ブログ|家具のオイルメンテナンスって何?インテリアのプロが気になる疑問にお答えします!
ソファのカバーを洗濯したり埃取りを
家族が集まるリビングの主役であるソファ。年末には一度、カバーを外して洗濯や掃除をしておきましょう。マルスリビングプロダクツでお取り扱いしているソファの多くは、カバーリングタイプと言ってカバーを簡単に取り外して洗うことが可能です。ただし、素材によっては縮むこともあるため、洗濯方法をよく確認しましょう。
また、ソファと背もたれの隙間には埃がたまりやすいため、掃除機を使って奥までしっかり掃除しましょう。
もしも今まで使っているソファの生地を新しくしたい場合は、張り替えに時間がかかることもあるため、早めにご相談くださいね。
チェアの座面張り替えやチェアパッドを取り入れてみる
長年使っていると、椅子の座面も汚れや劣化が気になるものかもしれません。
オイル塗装で仕上げられた無垢の座面であれば、先ほどお話ししたオイルメンテナンスで綺麗にできますが、生地が張られているものであれば、張り替えを検討しても良いかもしれません。
PVC製のような素材は特に劣化しやすいため、どうしても綺麗に使える年数には限りがあります。ただし、全ての椅子が張り替え対応できるわけではありません。とくにモダンなデザインの椅子や、張り込みの安価なモデルなどは難しい場合がありますので、ご購入いただく際に確認しておくと安心。
マルスリビングプロダクツでも店頭ではお客様に必ず張り込みで生地が張り替えられないタイプのチェアをお売りする際には、将来家具がどうなるかとご説明しています。
また、人気の名作家具Yチェアの座面は、ペーパーコードの張り替えやお掃除でリフレッシュすることができます。ペーパーコード部分は汚れが気にならなければ特に定期的にメンテナンスをしなければいけないわけではありません。
長年使って現れる変化が味になっていることもあるので、自分なりに家具と向き合ってみてください。
お手入れの仕方についてもご紹介していますので、ぜひ気になる方は店頭でご相談ください!
メンテナンスもマルスリビングプロダクツにおまかせ
マルスリビングプロダクツでは、ソファや椅子の張り替えなど、家具のメンテナンス相談も受け付けています。なかには10年以上前にご購入いただいた食器棚の金具の交換といった細かな修理のご相談をいただくことも。部品がないなどの理由でできないケースもございますが、まずは一度ご相談ください。
マルスリビングプロダクツは永く使い続けていただける家具をご提案しています。大切な家具を永く愛用するために、ぜひ年末のお手入れで家具をリフレッシュしてみてください。新しい気持ちで迎える年明けが、より心地よいものになることでしょう!
――ぜひ、参考にしてみてくださいね!