耳付き天板って何?

こんにちは。マルスリビングプロダクツです。

昨日、浜松では珍しく雪がちらつきましたね。

相変わらず風の強い日でしたが、白いものが舞っていたのをパラパラ舞っていたのを私は見逃しませんでした(笑)

一段と風が冷たく感じました。

 

さて、今日は耳付きダイニングテーブルの魅力をご紹介いたします。

ダイニングテーブルをお探しのお客様とお話させていただく中で、

間取りに合ったサイズが決まると次は天板の形(正方形、長方形、円形、変形)や形状(船底、角丸、耳付き)などをご説明していくんですが…

耳付き天板もその中のひとつで、お部屋に自然な雰囲気を取り入れたいという方に耳付き天板のテーブルはおすすめのアイテムです。

耳付きって何??

耳とは原木の外側(表皮に最も近い部分)のことを指します。

木の表面は硬くデコボコしており きれいに製材することもできるのですが、

あえて自然味あふれたデコボコの状態をそのまま残して加工したものが耳付き天板です。

 

天然木が世界に一つしかないように、木の表面の表情もそれぞれ違います。テーブルは側面の形状で大きく印象が変わります。

耳があることで天然木らしさや自然の厳しさや美しさを感じることができる、貴重なテーブルのデザインです。

◆一枚板
大きく、太く育った1本の木から無垢材をそのまま切り出し、繋ぎ合わせることなく仕上げた、一枚の板の天板。

その木が育った歴史がそのままテーブルの表情になっており、世界に一つの特別なテーブルです。

◆耳付き接ぎ
無垢材の木の板をつぎ合わせ、両端に耳付の無垢材を接いだのが耳付き接ぎテーブルです。

 

一枚板はちょっとハードルが高いけど…

自然の感じは取り入れたいという方には耳付きテーブルはおすすめです。

ナチュラル感を併せ持つ耳付き接ぎのダイニングテーブルは「普通のテーブルじゃ物足りない」「屋の雰囲気や好みを考えると一枚板だとちょっと個性が強い…」

そんな方には耳付き接ぎのダイニングテーブルがお勧めです!

展示/ウォールナット スチール脚

 

当店では、ウォールナット材の耳付き接ぎのダイニングテーブルの展示がございます。

天板のサイズもお部屋の広さに合わせてお選び頂けます。

耳付きの天板にご興味のある方、ぜひ一度店頭にてご覧ください。