本革製品のメンテナンス方法

こんにちは。マルスリビングプロダクツです。

年が明けて少し経ちましたが、最近は比較的暖かかった年末年始に比べさらに寒くなってきましたね!

体調を崩しやすい季節ですので暖かくしてお過ごしください。

さて、冬と言えば乾燥も気になる季節です。

お肌のお手入れもいつもより入念にされている方が多いのではないでしょうか。

今回はそんな乾燥が大敵な革のメンテナンス方法をご紹介します!

布張りの家具とは違った重厚感や高級感を演出できることが特徴の革張りの家具。

独特な風合いを持ち、経年変化をお楽しみいただけるため革張りの家具が好きな方はとても多いんです。

そんな素敵な革張りの家具。ぜひメンテナンスをして綺麗に長く使って頂きたいです。

ではさっそく店頭にも置いてあるこちらのメンテナンスキットを使って革製品のメンテナンスをしたいと思います!

メンテナンスキットの中にはクリーナー・プロテクションクリーム・スポンジ・タッチアップクロスが入っていますので、このキット1つでメンテナンスが完了します。

 

①クリーナーを使って汚れを除去

まずはクリーナーを使って汚れを除去していきます。革のソファの汚れで一番多いものは、人間の皮脂や汗。

そこに埃やゴミなどが付き黒くなり、そのままにしておくとどんどん汚れが蓄積していってしまいます。

クリーナーを、スポンジに沁み込ませ泡で浮かせて汚れを取るイメージです。

クリーナーをスポンジでしっかり泡立てて・・・

くるくると円を描くようになじませます。

少し革の色が濃くなってシミのように見えてしますかもしれませんが、しっかり浸透している証拠なので時間がたてば消えていきます。

浮かび上がった汚れは綺麗な布で拭きとってよく乾燥させてくださいね!

 

②クリームで保護する

クリーナーできれいになったら、最後はプロテクションクリームとタッチアップクロスを使い仕上げをしていきます。

クリームを塗ることで一枚保護膜ができ、その膜が汚れを付きにくくしたり付いても取りやすくしてくれるので革が痛むのを抑えてくれます。

今後のメンテナンスを楽にする為にも大事な工程なのでお忘れなく!

 

以上でメンテナンスは完了です。

意外と簡単でしたよね?

メンテナンスの頻度は年に2回ほど、季節の変わり目の5月頃と10月ごろをおすすめしています。

メンテナンスをしてみると綺麗になってスッキリするのはもちろんですがその家具に対して愛着もわいてくるので、より大切に長く使おうと思えること間違いなしです!

その他にもメンテナンスのことで気になる点がございましたらぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。