座面が低いローソファは合う・合わないがある!?良いところと注意点
こんにちは、浜松市で暮らしを豊かにする良質な家具との出会いをつくる、マルスリビングプロダクツです。家具選びで大切なのは、暮らしに合ったサイズの家具を選ぶこと。ダイニングテーブル、ソファ、チェアなどよく使うものほど、ライフスタイルや叶えたい過ごし方に合わせて選ぶことが大切です。
今回は、空間をすっきりと見せられる座面の低いソファの良さや、選ぶ際の注意点を解説します!
座面が低いローソファの特徴
一般的なソファの座面の高さは40cmほどが多いのですが、ローソファはそれよりも低い10~30cm前後の座面高でデザインされています。
快適にお使いいただけるソファの座面の高さは、そのソファでどんな過ごし方をしたいかによって変わってきます。
例えば、ソファに座って仕事などの作業をしたり、食事をしたりしたい際には、座面が40cmほどの高さのあるソファが使いやすいと言われています。
一方でローソファは、座面が低いので床に近い場所で過ごすことが多い空間に向いています。こたつを使ったり、和室に置いたりする際にはぴったりのソファです。また、床に座ってソファを背もたれとして使うことがあるなら、座面の高さが20cm〜30cmくらいのローソファが使いやすいでしょう。
ペットやお子様のいるお家でも使いやすいローソファーのメリット
ローソファは床に近くリラックスして過ごせるだけでなく、いろいろなメリットがあります。
例えば……
<ローソファの主なメリット>
・子どもやペットも登りやすい&落下の心配が少ない
・家具の高さが低いので空間がすっきりと見える
・ソファに座ったときに目線が低くなり、天井を高く感じられる
・和室にも合わせやすい
座面が広いタイプなら、ソファの上でゴロゴロするのもおすすめの過ごし方。
また、ソファに座ってくつろぎたいなら、体を預けられる背もたれの高いハイバックなローソファも使いやすいでしょう。
ローソファを選ぶ際の注意ポイント
ただし、ローソファはいいところばかりではありません。
座面が低いことから、立ち座りをする際に足腰に負担がかかる点は要注意。
例えば腰や膝に痛みを抱えている高齢の方がいるご家庭で使うソファとしては、あまりおすすめできません。
また、ソファの前にテーブルを置いて作業スペースとして使う場合、ローソファでは座面が低いことや、テーブルの高さとのバランスが悪くなってしまう場合もあります。テーブルの高さもぜひ、きちんとソファの高さに合わせて選んでみてくださいね。
マルスリビングプロダクツでは、ソファのサイズ選びをお手伝いする際に、「どんな過ごし方をされたいのか」をきちんとお伺いして最適なサイズをアドバイスさせていただきます。
店頭で座り比べてみることもできますので、気軽にお声がけください♪
>[採用情報]マルスリビングプロダクツで一緒に働く仲間を募集中!
>YouTubeでもマルスな人を配信中♪
>[blog]マルスリビングのトータルコーディネート