片付け上手になれる家具選びのコツ〜マルスリビングプロダクツの青田がアドバイス〜
こんにちは!マルスリビングプロダクツです。
4月に入り心機一転。新生活をスタートした方も多いかもしれません。今回は、新生活を気持ちよく、そして快適にご自宅で過ごしていただくための「片付け上手になれる家具選びのコツ」がテーマです。
整理収納アドバイザーの資格を持つ、スタッフ青田に片付けのコツやおすすめのインテリアなどを聞きました。
▶︎整理整頓に「テクニック」はない!?
――青田さん、家の中を片付けたいと思ったときにおすすめのテクニックはありますか?
[青田]
整理整頓を上手にしたい、と思っている方はたくさんいらっしゃいますが、実は整理整頓には「これが正解!」というテクニックがあるわけではないんです。
――え〜!それじゃあどうすればいいの?
[青田]
整理整頓で大切なのは、ご自身がお持ちのモノを分類して、指定席を作るステップをきちんと進めていくことなんです。持っているモノの価値は人それぞれ。ある人にとっては生活必需品のアイテムも、他の人にとっては不要なモノ、なんてことはよくある話です。
例えば「この収納グッズを使って、こうモノを入れれば片付く!」と言われても、ご自身のスタイルや物に対する価値観に合っていなければ意味がないんですよ。
▶︎青田が教える整理整頓のステップ
――何だか頭が混乱してきました。整理整頓は、一体何から始めれば良いの?
[青田]
まずは整理整頓の中でも「整理」から始めましょう。
意外と皆さんが混同してしまいがちなのが整理整頓の意味です。「整理」と「整頓」は実は全く別物。
「整理」は、モノを使うものと使わないものや使う頻度などでグループ分けしていくこと。「整頓」は整理したものを使いやすく整えていくことを指します。
例えば、テーブルの上にたくさんのモノが散乱していて、そのモノの中からゴミやいらないモノを取り出したあとに、文房具や食べ物、プリント類ごとにまとめるのが整理。そのあと、分類したグループごとに揃えたり並べたりしていくのが整頓です。
整理してから整頓する、というステップを踏まないと、意味がないんですよ。
――ちなみに「収納」は整理整頓と何が違うの?
[青田]
収納は、整頓したモノをさらに使い勝手がよく、探しやすく収めていく作業のこと。整理整頓の次のステップが収納、とイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
――確かに!収納グッズにモノを入れてもすぐにゴチャゴチャするのは、整理整頓ができていないからかもしれないと思えてきました。
[青田]
もちろん、お持ちのモノに対する価値観は人それぞれ。「使わないから要らない」のではなく、モノがご自身にとってどんな価値があるかを考えながら整理してみることも大切ですよ。
――というのは?
[青田]
例えば、写真は使っていなくても大切な思い出を残してくれるモノです。写真に限らず、こうした価値のあるものは他にもいろいろあるはずです。大切なのは、その本質を見極めながら、グループ分けしていくことなんですよ。
――なるほど!まずは整理整頓、頑張ってみます。
▶︎ 整理整頓できたらいざ収納!
――整理整頓ができたので、家具や収納グッズが欲しい!と思った方におすすめのアイテムを教えてください。
[青田]
リビング周りでお使いになるなら、こちらのテレビボードが人気です。
足元がすっきりとしているので、お部屋においても圧迫感がありませんし、モノを整頓しやすい収納スペースの作り方がされています。
収納スペースがこんなふうに引き出しになっているので、開けたときに中を見渡せて、どこに何があるのか一目瞭然!使ったモノをもとに戻すときも便利ですよ。
――自分に合った収納家具選び、他にも相談に乗ってもらえますか?
[青田]
もちろんです!整理整頓する前の段階からアドバイスさせていただくこともできるので、気軽にお声がけください♪
片付けしやすいおすすめのインテリアは他にもたくさんございます。ぜひ店頭で一緒にどんなアイテムが良いのか探していきましょう!
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