ソファの汚れの落とし方とは?購入時に検討したい汚れ対策もご紹介

こんにちは、マルスリビングプロダクツです!
4月からの新生活に向けて、家具を新調される方も多い季節です。マルスリビングプロダクツにも、新居での家具をお探しのお客さまがたくさんご来店くださっています。
新生活に向けて揃えておきたい家具といえば、やっぱりソファ!
そこで今回は、ソファの汚れ対策やいざ汚れがついてしまった際の落とし方、汚れが目立ちにくいソファの選び方などをご紹介します。

 

▶︎ソファの汚れはどう落とす?汚れの種類別対策

 

ソファの汚れとして多いのがコーヒーなどの飲みこぼしですが、他にもペットの毛や皮脂、汗、化粧品などいろいろなタイプの汚れがあります。
汚れの種類別に落とし方をご紹介しましょう。

 

コーヒーなどの飲み物のシミの落とし方

 

コーヒーやワイン、紅茶など色の濃い飲み物がソファにこぼれてしまった場合。
シミにならないようにすぐに取り除くことが肝心です。

まずは濡れタオルではなく、乾いたタオルなどの布でポンポンと叩いて水分を取り除きます。ある程度水分が取れたら、次は中性洗剤(家庭用の食器洗剤でOK)を薄めた水をタオルに浸して、固く絞ってから再度汚れた箇所をポンポンとタオルで叩きます。
外側から中心部へと少しずつ、やさしく叩いていきましょう。

 

油性ペンやクレヨンなどの汚れの落とし方

 

ボールペンやクレヨンなど油性の汚れは、洗剤とベンジンを使って落としましょう。口紅などコスメの汚れを落とす際にも使えます。

落とし方は簡単です。
綿棒にベンジンやクレンジングオイルをつけて、汚れになった部分を軽く叩きます。
こすると汚れが広がってしまうので気をつけましょう。

最後に、濡らして固く絞ったタオルで拭き取り、自然乾燥させましょう。
ファンデーションなど軽いメイク汚れなら、メイク落としでも代用できますよ。

 

血液の汚れ

 

タンパク質を含む血液汚れは、時間が経てば経つほど酸化し、汚れが落ちにくくなります。
タンパク質はお湯で固まってしまう性質もあるため、水もしくは30度以下のぬるま湯を使うこともポイントです。

軽い汚れなら、薄めた中性洗剤をタオルに染み込ませて汚れを叩くように取り除くと良いですよ。また、それでも落ちない汚れの場合は、酸素系漂白剤やオキシドール、コンタクトレンズの洗浄液などを使ってみましょう。

★レザーソファの汚れの落とし方はこちらのコラムをチェック
[コラム] 本革ソファのメンテナンスをしました。

 

▶︎ソファを買ったらやっておきたい汚れ対策いろいろ

 

ソファを購入したら、汚れを予防する対策をしておくと、大切なソファを長く綺麗にお使いいただけます。
マルスリビングプロダクツでは、レザーソファのメンテナンスキットに加えて、ソファやチェアの生地のメンテナンスができるキットをお取り扱いしています。

また、カバーを外して洗えるカバーリングタイプのソファを多く取り揃えていますので、汚れ対策について気になることがあれば、お気軽にスタッフまでお声がけください。

 

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