お使いのテーブルと椅子の高さは合っていますか?〜プロが教える家具のサイズ選びポイント〜
こんにちは!マルスリビングプロダクツです。
お気に入りのデザインのテーブルや椅子を購入しても、いざ使い始めてみると「なんだか使い勝手が悪いな」と感じてしまうこと、実は少なくありません。
毎日使う家具は、デザインはもちろんのこと、使いやすいサイズについてもしっかりと考えなければいけません。
そこで今回は、ダイニングテーブルと椅子の高さについて、サイズ選びのポイントをプロが解説します。
▶︎ダイニングテーブルの高さはメーカーによっても違う!?
家具のメーカーやデザインによって、少しずつ違う家具のサイズ。
例えば、ダイニングテーブルも床から天板までの高さはまちまち。
日本のメーカーのものであれば、ダイニングテーブルの高さが70cmほどのものが多いのですが、海外製となると話は別です。
たとえば、日本人よりも大柄な人が多い欧米のメーカーのものだと、天板の高さが75cmほどのものも多くあります。
▶︎テーブルの高さに合った椅子の高さを知ろう
ものによって高さが違うことも多いダイニングテーブル。
マルスリビングプロダクツに並ぶものの多くは、日本の家具メーカーのものなので、どれをお選びいただいても、比較的一般的なチェアとの高さの相性が悪いと言うことはありません。
けれど、今までお持ちのテーブルに合わせるのであれば、ぜひテーブルの高さと椅子の高さが合うものを選びましょう。
テーブルの高さと椅子の高さの良いバランス
テーブルの天板と椅子の座面までの高さは、だいたい27~30cmほどが使いやすい高さと言われています。
もう少し具体的にお話しすると、体格に合わせて計算するのであれば、
【(座高cm÷3)―2】
の計算式で出た数字が、テーブルの天板までの高さと椅子の座面の高さの差尺になればOKです。
もし、今までテーブルと椅子の高さのバランスが良くないな……と感じていたら、一度計算してみると良いでしょう。
ダイニングテーブルは、食事をする以外にもテレワークをしたり家計簿をつけたり、勉強をしたりと、いろいろな使い方をする場所です。
せっかく家具を新調するなら、使いやすいサイズを知って、失敗しない家具選びに役立てて見てください。
もちろん、ダイニングテーブル以外のテーブルに合わせた椅子を探す際にも、今日ご紹介した高さの目安は役立ちます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
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