知っておきたい家具用語「ハーフアームチェア」ってどんなチェア?
こんにちは!マルスリビングプロダクツです。
マイホームのための椅子選び。ダイニングに置くのはどんな椅子がいいのかな?と思ったときにぜひ選択肢に入れてみていただきたいのが「ハーフアームチェア」です。
使い勝手も、座ったときの寛ぎ度も高い、ハーフアームチェアの魅力に今日は迫ってみましょう◎
ハーフアームチェアとは?
ハーフアームチェアとはセミアームチェア、ショートアームチェアとも言われるタイプの椅子です。
ひじ掛けはありますが、一般的な肘掛けのあるタイプの椅子よりもアーム(肘掛け部分)が短く、机の前に腰掛けたとき。出入りがしやすいのが特徴です。
肘掛けがあるため、ゆったりとくつろぐことができる椅子であると同時に、さっと立ち座りできる点は家事や仕事などで立ったり、座ったりが多いときにも使いやすいスタイル。
その使い勝手の良さから最近人気が高まっています。
マルスリビングプロダクツでお取り扱いしているものだけでも、ハーフアームチェアのデザインはさまざま。個性的なものもたくさん揃っています。
ハーフアームチェアがおすすめなのはどんな人?
そんなハーフアームチェア、どのような人が購入しているのでしょうか。
あくまでも店頭での体感値ではありますが「椅子に座ってくつろぎたい」というお客様からの人気が高いような気がしています。
以前は、ダイニングチェアは肘なしのものが多く、アームがあると座ったり立ったりしにくいと敬遠されていました。
けれど、ここ数年はハーフアームチェアのバリエーションも増えてきたため、先程お話ししたようなメリットに魅力を感じて、ハーフアームチェアを選ぶ方が増えています。
「ダイニングテーブルに座っているときはくつろぎたい。でも、椅子から立ち上がるときの使いやすさも大切にしたい」という方こそ、ハーフアームチェアを選んでみてはいかがでしょうか?
[おまけ]アームチェアとアームレスチェアとの違い
ちなみに、アームレスチェアとアームチェアの最大の違いは、アームレスチェアは出入りがしやすい、アームチェアはゆったりと過ごすことができる点です。
そのため、ホテルのラウンジやカフェで見かけるのはアームチェア。
お客さんの回転率を上げたい飲食店で見かけるのはアームレスチェアのことが多いです。
アームチェアは座面と同じ長さにひじ掛けがあり、読書をしたり、お茶を飲んだりとゆったり過ごすのに適しています。
一方で、アームレスチェアはひじ掛けがないので、出入りしやすいのが特徴。
まさに先程お話ししていたハーフアームチェアは、アームチェアとアームレスチェアのいいところ取りをした一石二鳥のチェアですよね◎
ダイニングチェアを選ぶとき、アームチェアとアームレスチェアのどちらにすればいいか迷ったら、ぜひハーフアームチェアも候補に入れてみてくださいね。
全てのチェアをどちらか1つで揃える必要はありません。2脚+2脚など、お好きなタイプの椅子を組み合わせてみてはいかがでしょうか?
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