飛騨高山のテーブルとカールハンセンのチェアで素敵なダイニング空間に

こんにちは。
菅原です。

秋らしい日が続いていますね。
朝夜の気温差がありますので、みなさま体調に気をつけてお過ごしください。

今回は、田原市のご新築のお宅にダイニングの家具をお届けしてきましたのでご紹介します。


今回のお客様のご要望は、Yチェアにあうテーパー脚のダイニングテーブル。名作といわれ、世界中の人々から愛されているYチェア。Yチェアの存在感に負けないもの、且つチェアのデザインを邪魔しないシンプルなもので、と考えた時に一番このテーブルがおすすめかなとご提案させていただきました。

髙山ウッドワークスのダイニングテーブル。飛騨高山の技術の高い職人さんの手によって、丁寧に作られているテーブルです。

オーク材オイル仕上げのYチェアの質感にあわせて、テーブルもオーク材オイル仕上げでお作りしています。木の質感や経年変化を楽しみながらお使いいただけるのでより愛着がわきますね。

天板は、オーク材の柾目といわれる直線的な木目の板を使用しています。平行に流れる木目は、インテリアをすっきりとした印象にまとめてくれます。性能の面でも収縮や反りなどが小さく、狂いの少ないことも魅力のひとつです。
脚は、丸テーパーでスッキリとやわらかな印象に。天板に幕板がないためスッキリとした見た目だけでなく、座った時にも天板までの空きができるためゆったりと座ることができます。

チェアは、YチェアとCH88。ハンス・J・ウェグナーがデザインしたもの。ウェグナーは、デンマークを代表する家具デザイナーで生涯で500種類以上の椅子をデザインしたといわれています。名作チェアがダイニングを彩ってくれますね。本当に素敵です。
我が家でもYチェアとCH88を使っていますが、おすすめのチェアです!

テーブルとしての存在感もありつつ、チェアが引き立つテーブルだと思いませんか。素敵なダイニング空間になりました。テーブル、チェア共に使うほどにまた味わい深く、愛着もわいてくると思います。
経年変化していく様子も楽しみですね。
N様、この度は誠にありがとうございました。