お気に入りの椅子を楽しみながら育ててみませんか?
ずっと使えるからこそ“育てる”愉しみを家具に
マルスリビングプロダクツでお取り扱いしているチェアは、どれも永く使い続けていただける、上質&心地よいデザインのものばかり♪
実は、毎日1時間ダイニングチェアに座っているとしたら…1年間で椅子に座る時間は、なんと15日分。10年で150日、20年で360日も座っていることになります。
だからこそ、毎日使うその椅子、メンテナンスしながら大切に育てることを愉しんでみてはいかがでしょうか?
家具も受け継ぐ、使い継ぐ
安物買いの銭失い、なんて言葉もある通り「普遍的な良さを持つもの」を買うことは、結果的に得をする、という考え方もあります。
最近は、フリマアプリで使わなくなったものを、必要な人に売る。
そんな考えが定着してきましたよね。
例えば、1脚1万円の椅子と5万円の椅子を買ったとき。
10年使って、フリマアプリで売るとしたら。
1万円の椅子はすぐにボロボロになってしまい、ほとんど買い手がつかないかもしれません。
一方、長く愛され続けてきたデザインの椅子は、却ってビンテージチェアとして価値が高ま流かもしれませんし、少なくともそれほど値崩れしない価格で売れるかもしれません。
こんな風に、長く使える本当に良い家具は、ずっと使い続けられるだけでなく、次の使い手へと受け継ぐことができるのです。
お手入れする時間も愉しもう
もちろん、永く使い続けていると、家具も少しずつキズや汚れがついていきます。
無垢材で作られたチェアなら、経年変化でいい感じに色味も変化していくことも!
ときには「いつもありがとう」と心の中で呟きながらお手入れしてあげれば愛着もひとしお♪少しずつ、自分の身体になじんだ世界に一つだけの椅子に育っていきます。
座面が布張りのチェアなら、座面をときどき交換してあげれば、気分もリフレッシュ。
お部屋のカーテンを変えるような感覚で、座面を張り替えてみてはいかがでしょうか?
マルスリビングプロダクツでは、チェアの座面張り替えのご相談も受け付けています。
豆知識〜Yチェアのメンテナンス〜
ゆっくりおうちで過ごしたいとき、スッと身体を包み込んでくれる北欧の名作家具「Yチェア」は、マルスリビングプロダクツでも人気の椅子です。
「Yチェア」をデザインしたハンス・Jウェグナーは、1914年に生まれた家具デザイナー。100年以上前に生まれた人が作った椅子が、今もなお愛されていることからも、長く使い続けられる椅子だということが分かりますよね。
ソープ仕上げは洗浄&サンディングでフレームをメンテナンス
「Yチェア」のフレームは、ソープ仕上げ、オイル仕上げ、カラー塗装など、その仕上げ方にもバリエーションがあります。
ソープ仕上げの場合には、無添加の石鹸をお湯に溶かして泡だてた後、泡でフレームを撫で、タオルで拭き取った後、直射日光の当たらない場所でゆっくり乾かすと良いでしょう。
乾いた後の毛羽立ちは、サンドペーパーで軽くやすりがけしてあげればOKです。
こんな風に、フレームの特徴によってメンテナンス方法が違うので、ぜひ店頭でスタッフまでお気軽にお問い合わせくださいね♪
座面のペーパーコードは張り替えも可能です
「Yチェア」といえば、ペーパーコードの座面が特徴的。
このペーパーコード、紙紐をより合わせて作られる丈夫な素材でありながら、樹脂が浸透させてあるので水にも強い特徴が!
飲み物をこぼしてしまっても、すぐに拭き取ってあげれば大丈夫。ホコリなどは掃除機で吸い取ってあげましょう。
とはいえ、長く使っていると、ペーパーコードも少しずつ緩んできます。
そんなときは、ペーパーコードの張り替えもできますのでご安心を◎
名作家具だからこそ「いざ修理したいのに材料がない!」なんてことにならないのも、Yチェアのいいところ。
ご紹介したハンス・JウェグナーのYチェアに新仕様のカラー“CH24 SOFT”が期間限定で登場!
店頭でも実物をご覧いただけます♪
◎詳しくはこちら>>
CH24(Yチェア)発売70周年を記念して、新仕様のマットカラーが限定販売になります!
ぜひ、一緒にお気に入りのチェアを、年月をかけて自分色に育ててみませんか?
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