和の空間にマスターウォールのDANNA(ダンナ)チェアをお届けしました

こんにちは、松本です。
今日も雨。私は雨が似合う可憐な紫陽花の花が昔から好きです。

紫、ブルー、ピンク、白、アジサイは土壌の酸性度によって花の色が変わるそうで、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われています。人間も育った環境で、物事の考え方などの影響も受けるので、ちょっと似ていますね(笑)

 

さて、先日お庭に紫陽花の花が綺麗に咲く、純和風のI様のお宅に家具をお届けしましたので、ご紹介します。和室をリフォームしたピアノ室に、応接用の一人掛けのソファとサイドテーブルとリビングテーブルをお届けしました。

和の香りが残るピアノ室の雰囲気に合うレザーの一人掛けソファをお探しだったI様。
お客様をおもてなしする空間なので、座り心地が良くて、美しいデザインの物をというのがご要望でした。

色々ご提案した中で、気に入っていただいたのはマスターウォールのDANNNA(旦那)チェア。
直線的なフォルムが、お部屋をキリっと引き締めてくれます。

ウォールナット無垢材の、直線的かつ繊細なソファフレームが、とても美しいデザインの椅子。

2脚並べて置いた際、この角度から見た椅子のたたずまいが、息をのむほど美しく素敵でした。
この椅子に座りながら、お庭を眺めると時間を忘れてしまいそうです。

椅子の間に、同じくマスターウォールのサイドテーブルを合わせました。
シンプルなサイドテーブルに、切子のフラワーベースにお庭の紫陽花を活けて置くと、更に素敵な雰囲気になりました。

そしてソファの前には、マスターウォールのDANISH(デニッシュ)リビングテーブルを合わせました。
ソファに座りながら、お茶を飲んだりお菓子をいただいたりする際に使いやすいようにと、高さを別注したもの。
I様が、おもてなしするお客様のことを想いながら、考えに考えたサイズです。

I様は、このデニッシュリビングテーブルのデザインをとても気に入ってくれています。実は、以前にお届けしたリビングルームでもお使いいただいています。

ウォールナット無垢材を贅沢に使用したこの存在感。直線的で潔いほどシンプルなデザインです。
リビングルームには正方形のデザインをお選びいただきました。

I様宅のLDKも当店で、トータルコーディネイトさせていただきましたので、一緒にご紹介します。

家具は、シックにウォールナット材で、ソファやダイニングチェアの生地を、グレーで統一することで、家具全体の一体感が生まれます。

ダイニングテーブルは、マスターウォールのワイルドウッドテーブル。41mmの厚い天板なので、とても存在感があります。合わせたチェアは、飛騨高山のもの。シンプルなデザインですが、丁寧に作られた座り心地の良い椅子です。座面はカバーリングなので、汚れたら外してお洗濯していただけます。

ソファは、folmax(フォルマックス)のターミナルウーノソファ。片肘のコンパクトソファですが、座面はポケットコイルを使用し体圧が分散され安定した座り心地と、背中のフェザークッションで優しく包まれ快適にお座りいただけます。

TVボードは、当店人気No1のこちら。他の家具と同様の直線的でシンプルなデザイン。
ガラスが見えないデザインですが、実はリモコンが通る機能性も兼ね備えています。

I様のこだわりが詰まった、LDKとピアノ室のコーディネイトをお任せいただきまして、ありがとうございました。
シンプルな直線的なフォルムと、ウォールナット無垢材の木の温かみが活きた、とても素敵な空間になりましたね。ご家族で寛ぎの時間をお過ごしください。