マンションのリビングダイニングをナチュラルにコーディネート

こんにちは。
菅原です。

今回は、ご新築のマンションへリビングダイニングの家具をお届けしてきましたのでご紹介します。

まずは、リビングから。ソファは、マスターウォールのデニッシュソファ。マスターウォールの中でも人気のソファですね。低く広い座面にゆったりと寛げるソファです。座面は適度な硬さがあるのですが、背面のクッションはフェザーが入っていて身体をゆったり包み込んでくれるやわらかさがあり、とてもリラックスして過ごせるソファだと思います。


デザインは、マスターウォールらしくシンプルなデザイン。シンプルな中にも無垢材のフレームが引き立ちます。マスターウォールというと「ウォールナット材」のイメージが強いかと思いますが、今回は「レッドオーク材」でお作りしました。マスターウォールの家具は、ウォールナット材以外にもレッドオーク材、ホワイトオーク材、ブラックチェリー材の4種類の中からお選びいただけます。

デニッシュソファは、ローバックで無駄がないシンプルなデザインなので、どこから見ても圧迫感なくすっきり置いていただけます。後ろからみてもウッドフレームがアクセントになりとても綺麗です。空間の中央に配置するには、ぴったりのソファですね。

テレビボードは、オーク材にブラックガラスがアクセントになったデザイン。ガラスが、クリアガラスとブラックガラスと選べるようになっていますが、今回はナチュラルになりすぎないようにブラックガラスをお選びいただきました。中が見えにくくなるのもいいですよね。


落ち着きのあるナチュラル空間、素敵ですね。


続いて、ダイニング。ダイニング空間は、長方形のスペースでキッチン側から窓側にかけてが短かったためテーブルの奥行を通常よりも小さくしてお作りすることにしました。また、片側をベンチにすることで空間の空きをゆったりとれるようにしてあります。チェアとベンチのデザインを気に入ってくださったのですが、もともとセットになっているテーブルですとサイズオーダーができなかったためテーブルはオーダーができるものをお選びいただきました。できる限りお客様のご要望に添い、暮らしやすいお部屋になるといいなという思いで家具選びのお手伝いをさせていただいています。

こちらのオーダーテーブルは、樹種やサイズが選べるだけではなく、脚の形状や天板形状もお選びいただけます。無垢材を贅沢に使っているテーブルなので、経年変化を楽しめるのもいいですね。

樹種は、ソファフレームと同じレッドオーク材。柾目といわれる丸太の中心付近を通って切断した木材を使っていて、直線的な木目が特徴です。直線的で平行な木目は、すっきりとした印象を与えてくれますね。性能の面でもメリットがあり、収縮や反りなどが小さいといわれています。

窓が大きくとっても日当たりのいい明るいお部屋で、それだけでも心地良く過ごせそうだなと思いましたが、家具が入り更に素敵な空間になりましたね。ここからまたカーテンやラグが入ると思うとワクワクしますね。
M様、この度は誠にありがとうございました。