こんにちは。暮らしを彩る上質な家具選びをお手伝いしている、マルスリビングプロダクツです。

マルスリビングプロダクツの店頭にも多く並んでいる無垢材の家具。木の手触りはもちろんのこと、ナチュラルなその木目の模様があると空間が何だかリラックスできる場所になるような気がしてきますよね。
実はその感覚、物理や科学の世界で言われている「ある法則」によるものかもしれないと言われています。

今回は、無垢材の家具に癒しや心地よさを感じる理由を、少しだけ紐解いてみましょう。

癒しを生む「1/f ゆらぎ」

以前、ソリッドファニチャーストア浜松の店長小野田に「50代で家具を買い替えるなら何を選ぶか」をインタビューしたとき。小野田が答えたのが、木のぬくもりを感じられるソファでした。

なぜ木目のものを選ぶのかという話の中で、小野田が話したのはこんなエピソード。

[小野田]
キャンプで焚き火を見ていると、なんだか落ち着くって言いますよね。
炎のゆらぎには「1/fゆらぎ」と呼ばれる自然界のリズムがあると言われていて、人の心を落ち着かせる効果があるそうなんです。実は木目にも、その自然のリズムに近いものがあると言われています。
だから木の家具に触れていると、自然と落ち着くのかもしれません。
(ブログ/ 【もし私が50代で家具を選び直すなら】スタッフ小野田が選びたい理想のソファ より)

これが、今日のテーマである木目に私たちが癒される理由です。

この「1/fゆらぎ」というのは、整った規則性の中に絶妙なバランスで不規則な変化が溶け込んでいる、自然界の心地よいリズムを指しています。
例えば身近な例で考えてみると、ろうそくを灯す火や、キャンプなどで眺める焚き火の炎をイメージするとわかりやすいかもしれません。
炎の揺らめきは、一見すると一定のようでいて、空気の流れなどによってその時々でゆらゆらと不規則に動いています。この揺らぎは、決して同じパターンを機械的に繰り返しているわけではありません。それが私たちの心に癒しを運んでくれるのだと言われています。

無垢材の木目にもある「1/f ゆらぎ」

実はこの「ゆらぎ」のリズムは、無垢材の美しい木目の中にも隠されていると言われています。じっくりと観察してみると、木目のラインは一本ずつ幅も形も異なり、決して一様ではありません。

凛とまっすぐ伸びる線もあれば、やわらかな曲線、力強い節、繊細な色のグラデーションなどがみられる無垢の木目。同じ種類の木であっても、木材ひとつひとつ違う表情があり、二つとして同じ表情を持つものは存在しないのも魅力ですよね。

それなのに、全体で見ると調和が取れていて、何だか眺めているだけで癒される気がする無垢の家具。
こうした自然が生み出す「完璧すぎない、不規則な調和」こそが、私たちが木の家具に囲まれて心地よさを覚える大きな理由なのかもしれません。

無垢材の家具を暮らしに取り入れるなら?人気の家具をご紹介!

さて、そんな木目の心地よさをお住まいに取り入れるなら。マルスリビングプロダクツの店頭に並ぶ素敵な無垢材の家具から選んでみてはいかがでしょうか?
ここからは、お客様がお選びになった納品事例から、素敵な無垢材の家具をいくつかご紹介しましょう♩

ナガノインテリアの円卓

写真 / 【納品事例】名作Yチェアとナガノインテリアの円卓。動線を計算した洗練のダイニング空間 より

まずご紹介するのが、福岡県にある国産家具ブランド、ナガノインテリアの無垢材円形テーブルです。円卓は、そのフォルムだけでも空間に柔らかな印象を与えてくれる存在です。
職人の技が詰まったこの円卓。サイズもオーダーでお選びいただけます。

こちらのお客様が選んだのは、直径100cmのもの。
ブラックのYチェアと合わせることで、軽やかさとスタイリッシュな空気感もダイニングに運んでいます。

飛騨高山のダイニングテーブル

写真 / 【納品事例】飛騨高山の名作に囲まれて。「一生モノ」のダイニング&ソファ より

次にご紹介するのは、飛騨高山の家具メーカー高山ウッドワークスのダイニングテーブルです。
飛騨高山といえば、家具の産地として知られる場所ですが、中でも高山ウッドワークスは気を知り尽くした職人による叡智が結集された飛騨高山の老舗木工メーカー・柏木工とデザイナーの岩倉榮利のコラボレーションで生まれたブランド。

そんな高山ウッドワークスのダイニングテーブルは、天板と脚でそれぞれ違う木材を使っているのもおすすめポイント。
天板にウォールナット材、脚には少し色味が明るいオーク材が組み合わされています。

もちろんこのダイニングテーブルに合わせているのも高山ウッドワークスの無垢材チェア。
ゆらぎのある木目の天板は、きっと家族が食卓を囲む団らんの時間にリラックスした雰囲気を運んでくれるはずです。

お手入れする時間も愛おしい無垢材の家具を暮らしに!

無垢材の家具の魅力は、木目の美しさや手触りだけではありません。
毎日使う中で少しずつ色合いが変わったり、小さなキズがついたり。そんな変化も含めて、自分たちだけの家具に育っていくところも魅力のひとつです。

「無垢材の家具はお手入れが大変そう」と思われるかもしれませんが、実はそれほど難しいものではありませんので、ぜひ気軽に暮らしに取り入れてみてください。

オイル塗装なら、普段は乾拭きをしながら、定期的に専用のオイルでメンテナンスを。ウレタン塗装なら、日常のお手入れはさっと拭くだけで大丈夫。

少し手をかけながら、変化していく木の表情を楽しむ。そんな時間も、無垢材の家具と暮らす楽しみなのかもしれませんね。

自然がつくり出した木目に癒され、使うほどに愛着が増していく。そんな無垢材の家具を、ぜひ暮らしの中に迎えてみてはいかがでしょうか。マルスリビングプロダクツでは、家具選びはもちろん、ご購入後のお手入れについてもご案内しています。ぜひお気軽にご相談ください!

\こちらも参考に/
【納品事例】木の自然な風合い溢れるダイニング