こんにちは、暮らしを彩る、上質の選択を家具選びからお手伝いしている、マルスリビングプロダクツです。
毎日使う家具は、ただの道具ではなく、家族の時間をそっと支えてくれる存在です。
気づけば小さな傷や色の変化も、そのまま家族の思い出になっていく。
今日は、そんな「家族の暮らしが反映される家具」の魅力や家族の思い出とともに家具を育てるなら選んでみたいインテリア選びのポイントについてお話ししましょう!
家族とともに育つ、オイル仕上げの家具
家族の暮らしが刻まれていく家具といえば、オイル仕上げの木の家具です。表面をウレタンコーティングではなくオイル塗装で仕上げている家具は、表面を厚い塗装で覆わず、木そのものの手触りや質感を楽しめるのが魅力です。
ウレタンコーティングの家具のようにコップの水ジミなどがつかないわけではありませんが、だからこそ、日々の食事や家族の集まりのなかでつく小さな傷や色の変化も、自然と味わいになっていきます。
たとえば、ダイニングテーブルの天板に残る薄い跡やちいさなキズはひとつひとつが家族と時間を重ねてきた証です。
また、オイル仕上げの家具はメンテナンスオイルでお手入れをすれば、木がまたしっとりとした質感を取り戻しながら、さらに深みを増していきます。
まさに“育てる家具”。それがオイル仕上げの家具の醍醐味です♪
★こちらのブログも参考に
「無垢材家具のお手入れ方法〜1年の終わりに家具を大切にメンテナンスしよう〜」
一つ一つチェアを買い足す楽しみ
ダイニングチェアをセットで揃えるのも素敵ですが、一脚ずつお気に入りを選んで買い足していくのも、家族の暮らしを映す家具の楽しみ方です。
たとえば
「新しい家族が増えたとき」
「子どもが成長して大人と同じ椅子で大丈夫になったとき」
「記念日の思い出に」
そんな大切な思い出とともに、ダイニングチェアを迎えれば、ダイニングの風景が少しずつ表情を変え、まるで家族の歴史が感じられる風景に。
異なるデザインや色の椅子を並べても、木の素材感や空間のトーンを揃えれば不思議と調和が生まれますし、Yチェアなど名作のチェアなら同じモデルを後から買い足すこともできますよね。
それぞれの椅子に、それぞれの物語が宿る——そんなダイニングは、きっとどこよりも心地よく、愛着のある場所になるはずです。
家族の思い出とともに家具を育てるなら選びたいインテリアのポイント
家族の時間を映す家具を選ぶときには、「デザイン」「長く使える素材やつくり」を意識して選んでみましょう。
たとえば先ほどお話しした、無垢材やオイル仕上げの家具を選べば木目の変化や小さな傷も味わいになっていきます。
またシンプルでタイムレスなデザインを意識することも大切です。
流行に左右されないフォルムなら、買い足したチェアや小物とも自然に調和し、長く使うほどに大切な存在としてきっと暮らしに寄り添ってくれるはずです。
最後に大切なのが、長く使える確かな造りかどうかという点です。
座面の張り替えができる椅子や、メンテナンスしながら使えるテーブルなら、修理を重ねながら家族の歴史とともに歩んでいけます。
家具は単なる生活道具ではなく、家族とともに成長する存在に。
そんな視点での家具選びをマルスリビングプロダクツではお手伝いしたいなと思っています。
――マルスリビングプロダクツでは、家族の時間を大切にできる無垢の家具や、長く愛せるチェアを多数ご紹介しています。
ぜひ、家具とともに家族の思い出を育てる暮らしを楽しんでみませんか?