【吹き抜け空間に映える家具選び】開放感を生かしたスタイルのコツ

こんにちは、浜松市で暮らしを豊かにする良質な家具との出会いをつくる、マルスリビングプロダクツです。

新築住宅で人気の「吹き抜け空間」。開放感があり、自然光がたっぷり入る吹き抜け空間は、インテリア次第でさらに洗練された印象に仕上がりますよね。でも…、家具の選び方を間違えると、圧迫感が出たり、動線を妨げたりすることも。そこで今回は、吹き抜けリビングに合う家具選びのポイントと、おすすめのアイテムをご紹介します。

吹き抜け空間ならではの家具選びのポイント

2階からの見え方にも気を配る

吹き抜けのある空間では、2階や階段から家具を見下ろすことになります。意外と盲点なのが「家具の上面のデザイン」。特に、テレビボードは天板の仕上げがされていないものも多いので、上からの見え方を意識して選びましょう。
無垢材や突板など、上面までしっかりと仕上げられたものを選ぶとよいでしょう。

ソファ選びは動線を意識して

吹き抜けリビングでは、階段とリビングの動線が重なることが多いため、ソファが動線を邪魔しないようにサイズ感などを意識することが大切です。

例えば、アームレスやロータイプのソファなら、視界を遮らず、抜け感のあるレイアウトが可能ですし、リビング階段の近くに置いても圧迫感がなく、動線を邪魔しません。

また、「ハイバックソファは避けた方がいいのでは?」と思われがちですが、吹き抜けの開放感があるため、そこまで気にしなくてもOK。ただし、大きすぎるとバランスを崩す可能性があるので、壁付けにしたり、背面のデザインが美しいものを選ぶのがおすすめです。

吹き抜けリビングならではの家具選びのポイント

鉄脚の家具でモダンな印象に

吹き抜けリビングの場合、階段のフレームがアイアン素材になっているものも多いですよね。こうしたアイアン階段と相性がいいのが、「鉄脚の家具」。
例えば、木天板×鉄脚のダイニングテーブルなら、ナチュラルさを残しつつ、モダンな雰囲気をプラスできます。

「ナチュラルなインテリアが好きだけど、少しだけモダンな要素を取り入れたい」という方にもぴったり。脚だけアイアンにすることで、シンプルで洗練された印象に仕上がります。

吹き抜けならではの照明選びも楽しもう!

吹き抜けリビングの魅力をさらに引き立てるのが、「ペンダントライト」です。

天井高が高い空間では、ペンダントライトを選ぶ際には コードが長めのデザインを選ぶとスタイリッシュになります。
また、大ぶりなデザインでアクセントをつけたり、複数灯をバランスよく配置するのも吹き抜けだからこそ楽しめるデザインの一つです。

特にペンダントライトのコードは、長さによって印象が大きく変わります。コードを長く垂らすことで、ペンダントライトのデザインが際立ち、空間に動きを持たせることができます。大きな照明は吹き抜けのアクセントとして存在感を発揮し、カフェのようなすてきな雰囲気も演出できますよ!

――吹き抜けリビングは、開放感を活かしながら、上からの視線や動線を考慮して家具を選ぶことが大切です。

マルスリビングプロダクツでは、吹き抜けリビングはもちろんのこと、お客様の大切なお住まいにぴったりの家具や照明選びをスタッフが一緒にお手伝いいたします!理想の空間づくりの参考にしてみてくださいね。

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