【組み合わせを楽しむインテリア術】ダイニングチェアはデザイン違いにするのもおすすめ

こんにちは、浜松市で暮らしを豊かにする良質な家具との出会いをつくる、マルスリビングプロダクツです。暮らしの中で毎日使う家具といえば、ダイニングチェアではないでしょうか?
食事をしたり、家族で会話を楽しんだり、時にはひとりでゆっくり読書をしたり……。
どんなときも相棒であり続けてくれるダイニングチェアは、「セットで揃えなければ」と思っている方も多いかもしれません。

ですが、あえてダイニングチェアのデザインをバラバラにするのもおすすめ!コーディネートのコツやその魅力について解説します。

ダイニングテーブルとチェアはセットで揃えなくてもいい!

ダイニングテーブルやチェアを選ぶとき、「テーブルと椅子はセットで買うもの」と思っている方はとても多いもの。特に日本では、ダイニングに置く家具はセットで買うのが当たり前という考え方が主流だったかもしれません。

ですが、ダイニングに置く家具は、椅子やテーブルがバラバラでも素敵にコーディネートがまとまるもの。

例えば上の写真は、ダイニングに置くチェアの背もたれの高さがバラバラですが、とても調和が取れていますし、むしろ「なんだか雰囲気があるな」と感じさせます。

長年使っていた大切なダイニングテーブルはそのままに、チェアだけ買い替えることもあるでしょう。また、最初は家族が2人だからダイニングチェアは2つでも、家族が増えたり、来客が多くなったり、暮らしの変化に合わせてチェアを買い足すことだってあるかもしれません。

ライフスタイルが変わるタイミングや記念日などに、少しずつ椅子を買い揃えて、時間をかけてじっくりと自分たちだけの空間を作り上げていくという考え方も素敵です。

マルスリビングプロダクツでは、テーブルや椅子は全て別売りとなっているので、チェア1脚だけ、テーブルだけという買い方もできるようにしています。これには、「セットで揃えるという思い込みから自由になって、家具選びや家具との出会いを楽しんでいただきたい」という思いがこめられています。

ダイニングチェアも「お子様の誕生日に」「結婚10周年記念に」など、家族の記念日や思い出に合わせて少しずつ揃えてみてはいかがでしょうか?

ダイニングチェアをデザイン違いで取り入れるためのコツ

ダイニングチェアのデザインを揃えなくてもいいとはいえ、使いやすさという観点からは少しだけ覚えておきたいポイントがあります。
ダイニングチェアをデザイン違いで取り入れるためのコツをご紹介します。

テーブルの高さに合わせて、座面の高さを揃える

使いやすい家具を選ぶという視点から、忘れてはいけないのがテーブルの高さと椅子の高さのバランスです。
ダイニングチェアを買う際には、「テーブルの天板までの高さ」と「椅子の座面高」の差が27〜30cmになるように、座面の高さを確認しましょう。
マルスリビングプロダクツでお取り扱いしている椅子は、ほとんどが座面高をオーダーいただけますので、気軽にご相談くださいね!

無垢材なら15年後に馴染むかどうかを考えて木の種類を選ぶ

無垢材でつくられている椅子は、経年変化で木の色が少しずつ深みを増していきます。また、色の変わり方やどんな色になるかは、木の種類によって異なります。

新しくチェアを迎え入れたときは、古いチェアと新しいチェアの色味が違っていても大丈夫。年月を経て少しずつ馴染んでいく時間を楽しむのも、暮らしに寄り添ってくれる家具との心地よい付き合い方です。

――ぜひ、参考にしてみてくださいね!

[採用情報]マルスリビングプロダクツで一緒に働く仲間を募集中!

YouTubeでもマルスな人を配信中♪

[blog]マルスリビングのトータルコーディネート