「視線」を計算すればお部屋が素敵に!インテリアコーディネートのコツ
こんにちは、浜松市で暮らしを豊かにする良質な家具との出会いをつくる、マルスリビングプロダクツです。ただ家具やインテリアを販売するだけでなく、お客様の大切な住空間をトータルコーディネートで素敵に彩るお手伝いもしている私たち。
家具選びだけでなく、お部屋を素敵に演出するためのちょっとしたテクニックをアドバイスさせていただくことも少なくありません。そこで今回は、これから家具やインテリアを選ぶなら活用してみていただきたい「視線」を計算したコーディネートのコツをご紹介します。
家具やインテリアの配置は「視線」がポイント
生活動線や間取り、お部屋の広さなどに合わせて配置する家具。
使い勝手がいいのが一番大切ですが、さらに素敵な空間にするなら視線を意識して置き場所を考えていくのもおすすめです。
たとえば、
・部屋の入り口や通路のコーナーなどから見える風景
・ソファや椅子に座ったときに見える風景
・ダイニングから見える風景
などそれぞれの場所からの視線を具体的にイメージし、視線の先にワンポイントとなる照明や観葉植物、アート作品などを配置するととてもおしゃれな印象になります。
たとえば「目を惹く場所」を視線の先に作ってみよう!
さっそく具体的な方法をご紹介していきましょう。
手軽に取り入れられるのが、フォーカルポイントを意識すること。
フォーカルポイントとは、移動起点となる玄関や部屋の入り口、トイレの入り口などから空間を見渡したときに、視線が集中する場所。
フォーカルポイントを作ることで、空間に入った瞬間に視線がそこに向くわけですから、「フォーカルポイントをおしゃれにしておけば、おしゃれな空間に見える」のです。
とお話しすると、難しいように思えるかもしれませんが、コツを押さえれば簡単。
いくつかフォーカルポイントを作るテクニックをご紹介します。
室内の入り口と対角にあるコーナーを使う
室内で、意外と視線が向きやすい場所が、室内に入ったときに対角にあるコーナー(角)です。そこをフォーカルポイントとして意識して、グリーンやアート作品などを飾ると、洗練された印象になります。
クッションカバーなどの小物でフォーカルポイントを作る
もちろん、フォーカルポイントは決まった場所があるわけではありません。
インテリア小物を使ってフォーカルポイントを作ることも可能です。
たとえば、ソファのクッションをビビッドな色や柄にするだけでも立派なフォーカルポイントに。
壁にポストカードやアートパネルを飾るのもおしゃれです。
ナチュラルな空間にフォーカルポイントを作るなら、木製の壁掛け時計や、壁紙の質感とはちょっぴり異なる木のアートパネルなどもおすすめです。
模様替えにも活用できる視線の計画。
これからインテリアを選ぶなら、少しだけ意識してみてはいかがでしょうか?
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