ダイニングチェア「ハイバック」と「ローバック」で座り心地はどう違う?
こんにちは、浜松市で暮らしを豊かにする良質な家具との出会いをつくる、マルスリビングプロダクツです。ダイニングは、食事をする以外にもテレビを見たり、宿題をしたり、テレワークをしたり。色々な過ごし方をする空間ですよね。
そんなダイニング空間に置く椅子は、どんな形がいいのかな。と考えたとき。
ぜひ、意識してみたいのが背もたれの高さです。
ということで!今日はダイニングチェアの背もたれの高さによって、どんな使い心地の違いが生まれるのかをご紹介します。
ハイバック?ローバック?ダイニングチェアの背もたれの高さ
ダイニングチェアを選ぶとき、ダイニング空間の広さやどう過ごしたいかによっても適した形は変わってきます。
例えば、肘掛けがあるダイニングチェアなら肘を置いて楽な姿勢を作れるのでくつろぎたいときにぴったり。一方で、肘掛なしタイプなら椅子を大きく引かなくても立ち座りしやすいため、限られた空間にダイニングセットを置く際や、食事・作業で立ち座りすることが多い場合に向いています。
こんなふうに、ダイニングチェアには形によって使い勝手の良さが変わります。
今日のテーマである「背もたれの高さ」についてもそれは同じ。背もたれの低いローバックタイプと、背もたれの高いハイバックタイプ、それぞれの特徴をお話ししましょう!
ローバックタイプのダイニングチェアの特徴は?
見た目にも圧迫感がない背もたれが低いタイプのダイニングチェアは、お部屋を広く感じさせたいときにも使いやすいデザインです。
また、背もたれが邪魔にならないので、ダイニングテーブルにお料理を運んだり、お皿を片付けたりする際にも動作がスムーズに。
使い勝手の良さから、マルスリビングプロダクツでお取り扱いしているダイニングチェアも、多くがこのローバックタイプとなっています。
ハイバックタイプのダイニングチェアの特徴は?
一方で、背中全体を支えてくれるハイバックタイプのダイニングチェアは、座ったときに上半身を椅子の背もたれに預けられるので、座り心地がラクになります。
見た目も高級感があり、レストランのようにフォーマルな場所でもよく使われているハイバックスタイル。上品な雰囲気を演出したい場合や、長時間座っていても疲れにくい椅子をお探しならおすすめです。
ただし、ハイバックタイプのダイニングチェアは見た目も重厚感があり、お部屋全体に圧迫感を与えやすくなります。
ハイバックチェアを取り入れるなら、ゆとりある広めのお部屋に使うのがおすすめです。
また、どうしても使いたい場合には、ダイニングチェア全てをハイバックにするのではなく、ハイバックタイプとローバックタイプを組み合わせてみても良いでしょう。
参考にしてみてくださいね!
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