ソファは同じ横幅サイズでもボリューム感は結構変わる!?ソファの選び方ガイド
こんにちは!マルスリビングプロダクツです。
リビングに欠かせない家具といえば、ソファです。ソファはインテリアの中でも大きいアイテムだからこそ、購入前にサイズや色味・デザインなどをしっかり吟味したいアイテムですよね。
そこで今日は、家具選びのコツとしてソファの選び方をサイズという視点から解説します。
横幅や奥行きだけで決めてしまうと、いざ部屋に置いたときに「思っていたのと違う」と後悔してしまう可能性が大!しっかりとポイントを押さえて、失敗しないソファ選びをしてみましょう◎
ソファのサイズでみるべきポイント3つ
ソファのサイズ選びをする際に、チェックするべきポイントは次の3つ。
・横幅
・奥行き
・高さ
「横幅と奥行きだけじゃダメなんだ」と以外に思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
一つ一つ詳しく解説していきましょう!
ソファのサイズでみるべきポイント①横幅
ソファの横幅は、座る人数によって考えていくとわかりやすいかもしれません。
1人掛け、2人掛け、2.5人掛け、3人掛け……というように、商品によってはサイズガイドなどに書いてあるケースもあります。
ただし、横幅を見る際にこの「○人掛け」という情報だけで判断しないように気をつけましょう。
というのも、メーカーやデザインによってそのサイズの定義は違うから。
A社の2人掛けのソファと、B社の2.5人掛けの横幅サイズが同じ、なんてことも実は結構あるのです。
また、横幅はソファを置く部屋のサイズとの関係もしっかりと考えておきたいところです。
ダイニングテーブルなど他の家具との距離感などによっても、お部屋の見え方が変わります。この辺りは、実際の間取り図などをもとに、マルスリビングプロダクツのスタッフにご相談ください。
3Dシミュレーションなども交えながら、サイズ感を一緒に検討させていただきます。
ソファのサイズでみるべきポイント②奥行き
ソファの奥行きは、座り心地やソファを置いた部屋の生活動線にも大きく影響する部分です。
奥行きの広い(=座面の深い)タイプのソファは、ソファに寝転びやすく、リラックスして過ごしたいときにぴったりです。一方で、奥行きが深すぎるとどうしても、ソファの周りを歩く際の通路幅が狭くなってしまいますので、注意が必要です。
一般的にソファの奥行きはコンパクトなタイプで750mm、広々としたタイプになると920mmほど。実際に部屋に置く際には、他の家具や生活動線との兼ね合いを間取りを見ながらチェックしましょう。
ソファのサイズでみるべきポイント③高さ
ソファは背もたれや座面の高さもデザインによってバリエーションが豊富です。
例えば座面が高いタイプのソファは立ち座りしやすく、腰への負担もかかりにくいというメリットが。一方で、座面が高くなればそれだけ、ソファ全体の高さも高くなってしまいます。お部屋の広さや置き方によっては、空間に圧迫感が出てしまう可能性もあるので注意が必要です。
一方で、座面が低いソファは、床に近いため床に座っている人とも目線が合いやすくなります。ラグの上でゴロゴロすることもあるなら、ソファの座面も低くすることで、部屋全体に一体感が生まれやすくなるでしょう。
但し、座面が低いとソファに腰掛ける際に腰への負担がかかりやすくなります。立ち座りする際に腰が痛い、という方はソファの座面は高いタイプを選んだ方が良いでしょう。
参考にしてみてくださいね!
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