木が香る新築住宅に、オーク無垢材テーブルとハンギングチェアとベンチをお届け
こんにちは、松本です。
梅雨の季節になってきましたね。
湿度が高くなった来ると、無垢材のチェストやサイドボードなどの扉が少し開きづらくなります。
これは、木が湿気を吸って膨張するから。
木は生きているんだなと感じられる出来事、皆さんは経験したことがありますか?
私はそれを不便と考えず、だからこそ愛着がわくよね、と考えるようにしています。
さて先日、無垢材をふんだんに使った浜松市にお住いのK様ご新居に、ダイニングセットをお届けしたのでご紹介します。
ご覧の通り、ぬくもりある木の優しさが伝わるこちらのお宅は『扇建築工房』さんで建てられたもの。
私の友人も『扇建築工房』のお宅で暮らしているのですが、優しくて温かい空間で、友人の家で過ごす時間とても贅沢なんですよね。
ご興味がある方はこちらをご覧になってみてください。
今回お届けしたK様のお宅は、キッチンに横並びでダイニングテーブルを持ってくる配置です。
料理をされる奥様の動線が一直線で配膳がしやすい置き方です。
無垢材の良さを生かすシンプルな角柱脚。お誕生日席に座る際もテーブルの脚が邪魔にならないので、とても使いやすいです。
レッドオーク無垢材のテーブルは、スッキリした柾目の天板です。
木材に詳しい方は良くお分かりかと思いますが、柾目は、木の中央部分を使うので、固くてくるいが少ないので重宝されています。
ダイニングテーブルがキッチンからまっすぐ伸び美しいですよね。
こちらのテーブルは、レッドオーク材以外にも、ウォールナット材、チェリー材、タモ材、メープル材とたくさんの樹種からお選びいただけるうえに、サイズも横幅、奥行を5cm単位で、高さは1cm単位でオーダーが可能なので、あなただけのテーブルをお作り頂けます。
合わせたチェアは、体を優しく包んでくれ、肘を置いてゆったりと寛げるハーフアームチェア。
ハーフアームチェアは出入りの際には邪魔になりにくく、コンパクトなスペースに配置する際にも。
また、こちらの椅子は座面の生地がカバーリングになっており、取り外して洗っていただく事が出来ます。
カバーを外すと中はブラックの合皮張りになっており、カバーを洗っている間もそのままお使いいただけますし、飲み物などをこぼしても中まで染みないので衛生的です。
座面がブラックになると、印象がガラッと変わるので2パターンでお楽しみいただけます。
またこのハーフアームの肘をテーブルに引っ掛けてお使いいただけるので、お掃除の際にとっても便利なんです!
上の写真のようにウォールナット材の椅子ものもございます。
片側にはベンチを合わせました。ベンチはチェアよりもコンパクトにテーブルの下に収まるのでスッキリした印象になります。人が増えた際は、詰めれば3人程座れるのでお客様が来た際にも便利ですよ。
こちらのベンチもテーブル同様、樹種が様々お選びいただけ、横幅も5cm単位、高さも1cm単位でご指定いただけるので、合わせたいテーブルにピッタリのサイズでお作いただけます。
また、取りはずし可能なクッションもあるのでお尻が痛くなりにくいうえ、カバーリングになっているので汚れても洗っていただけます。小さなお子様がいらっしゃるK様も、外して洗えるチェアとベンチクッションを気に入ってただきました。
K様、想像していた通り、とっても素敵なお宅ですね!テーブルも素敵に納まって良かったです。
木の温もりがあふれていて優しい空間で本当に羨ましいです。
これからK様ご家族で、こちらのダイニングテーブルを囲んで、素敵な食事時間をお過ごしください。