こんにちは。 暮らしを彩る上質な家具選びをお手伝いしている、マルスリビングプロダクツです。

家具選びは、ただ「モノ」を選ぶだけではありません。 どんな暮らしをしたいのか。どんな時間を過ごしたいのか。 お客様それぞれに、たくさんの想いやストーリーがあります。 今回は、「マルスリビングプロダクツで働いてみてどう?」というテーマで、SOLID FURNITURE STORE浜松店の小野田さんにインタビュー。

日々お客様と向き合う中で感じていることや、働く面白さについて話を聞きました。

「毎日、いろんな人生に出会える仕事です」

ーーマルスリビングプロダクツでの仕事、どんなところに面白さを感じますか?

小野田:一言で言えば、毎日が刺激的ですね。ご来店されるお客様一組一組に、それぞれ違ったストーリーがあります。例えば新築のお客様だと、「今は夫婦2人だけど、将来は子どもが2人欲しい」とか、「こんな暮らしがしたい」「こういう空間に憧れている」という夢を持って来られるんです。

でも、実際には「どうしたらいいかわからない」という方がほとんどなんですよね。

これって、理想の暮らしや家について憧れがあるけれどまだ具体的な形になっていない状態。それを一緒に形にするという仕事がとにかく面白いんです。

ーーその話詳しく聞きたい!

小野田:例えば、これから家具を買おうというお客様は、誰しもが「こういう間取りで、こういう暮らしがしたい」というイメージは持っているんです。

でも、何色がいいのか、どんな家具が合うのか、そもそも何を選べばいいのかがわからない。憧れはあるけれど、まだ「モヤっとしている」状態なんですよね。だからこそ、僕たちがヒアリングを重ねながら、そのモヤモヤを少しずつ整理していく。

家族構成や趣味、過ごし方、好きな雰囲気。そういったものを一緒にお聞きしながら、「こういう暮らしがしたいんだ」というものを可視化していくのが、僕たちの役割だと思っています。

お客様がスッキリした顔になると小さくガッツポーズ

ーーお客様の反応で印象的なことはありますか?

小野田:やっぱり、お帰りになる時の表情ですね。最初は「何がいいかわからない」と悩まれていた方が、話を重ねるうちに、「うちにはこれが合いそうですね」とイメージが固まっていく。そうすると、皆さんすごくスッキリした顔をされるんです。「マルスリビングプロダクツに来てよかった」「SOLID FURNITURE STOREに相談してよかった」そう思って帰っていただける瞬間は、本当に嬉しいですね。

新築の家具を自分たちだけで決めるって結構大変!

ーーこれから家を建てるから、とご相談に来られる方も多いですよね。

小野田:そうですね。家づくりの段階から早めにご相談に来る方が増えているような気がします。
最近よく思うのですが、家づくりを一つのプロジェクトで考えたとき。家具選びだけ専門家を入れずに進めるのって結構大変ですし、あんまりお勧めできないなと感じています。

というのも新築で家を建てる際には、間取りは建築士さんと一緒に考えますし、床や壁紙もコーディネーターさんと相談しながら決めますよね。でも家具だけは、「自分たちで選ばなきゃ」となることが多いんです。

もちろんそれも楽しい部分ではあるんですが、実際にはかなり難しいと思います。それぞれ、「ソファはこの店」「テレビボードは別のお店」「ダイニングはまた違うところ」というふうに単体では気に入っていても、全部並べた時に空間としてまとまらないこともあります。家具って高い買い物なので、買ったあとに「ちょっと違ったかも」と思っても、我慢して使い続ける方も多いんですよね。

せっかくの新築のマイホームなのに、家具で「あれ?」と思うのはちょっともったいないな、と。

家具こそ「プロと一緒に考える」価値がある!


小野田:家具って、一生のうちで何回も買い替えるものではありません。だからこそ、プロと一緒に考える価値があると思っています。

僕たちは、ただ商品の説明をするだけではなくて、ご予算やデザイン、使い方、どんな家族構成なのか、どんな過ごし方をしているのか、空間との相性などを全部含めて、「これなら、この暮らしに合いますよ」とご提案しています。

家具のサイズや素材など、スペックだけではわからない部分って、本当に多いんですよね。

マルスリビングプロダクツがリアル店舗での接客を大切にしているのも、そこが理由だと思っています。

写真やスペックだけを見ても、その家具が本当に自分たちの暮らしに合っているかって、なかなかわからない。例えばソファは、座り心地も全然違いますし。だからこそ、「実際に見て」「話して」「体感して」選ぶことが大切なんですよね。

今はネットで何でも買える時代ですが、だからこそ逆にちゃんと相談して買いたいという方も増えていると思います。マルスリビングプロダクツは、そういう働き方ができる場所だなと感じています。

対面だからこそ面白い!

接客は最初からできたわけではなかった

ーー今ではSOLID FURNITURE STORE浜松になくてはならない存在の小野田さんですが接客は以前から?

小野田:いやいや、最初は接客には全然自信がありませんでした(笑)
もちろん家具に関する知識は以前の仕事でも培ってきていたので、商品の説明はできたのですが、「じゃあお客様には何が合うのか」を自信を持って提案するのが難しかったですね。

でも3年目くらいになって、ようやく少しずつ自分なりに納得できる提案がかたちになってきた感覚があります。「この暮らし方なら、これが合いますよ」ということを、ちゃんと理由を持ってお伝えできるようになってきました。

「買いたい」には理由があるから

小野田:僕はよく、 「予算」「デザイン」「使い方」、この3つが揃うと、人は「買いたい」と思うんじゃないかなと考えています。
だからこそ、まずはしっかりヒアリングすることが大切。その上で、「このサイズ感なら空間に合いますよ」「このソファなら、こういう過ごし方ができますよ」「お家の雰囲気にも合っていますよ」ということを、一つずつ整理していくようにしています。

そうすると、お客様自身も「うちにはこれが合っているんだ」と納得できるんですよね。
僕たちの仕事は、家具を売るというより、その先にある暮らしを提案すること。それが、マルスリビングプロダクツで働く面白さなのかもしれません。

ーー次回は、小野田さんが現在取り組んでいる造作家具の仕事や、マルスという会社のカルチャーについて、さらに詳しくお話を伺います。どうぞお楽しみに。