【雨の日を楽しむ】雨の日も心地よく過ごすための家具選びとは?
こんにちは、浜松市で暮らしを豊かにする良質な家具との出会いをつくる、マルスリビングプロダクツです。
雨の日は、外に出かけることも減り、家の中で過ごす時間が長くなるもの。そんな日こそ、室内で心地よく過ごすための家具やインテリアにこだわってみませんか?今回は、湿気が気になる雨の日でも快適に、そして気分が明るくなるような家具選びのヒントをご紹介します。
ラグは湿気対策を考えてすっきりと
雨の日に気をつけたいのが、湿気によるニオイや重たい空気感。だからこそラグは、素材選びが大切です。
たとえば同じウールのラグでも、毛足の短いすっきりとしたデザインにすると見た目も軽やか。洗える素材のラグを取り入れれば、いつもすっきり気持ちよくお使いいただけます。
また、梅雨時はウールのラグは相性が悪いと思われがちですが、実はウールは調湿作用があるので夏でもさらりとした足触り。ハグみじゅうたんのような明るい色味のソファを取り入れればお部屋も明るくなります。
読書や趣味の時間に寄り添う一人掛けソファ
雨の日にぴったりなのが、一人時間を快適にしてくれるチェアの存在です。
「みんなでテレビを観る」というよりも、ゆったり読書をしたり、趣味に集中したりするためのチェアを用意しておくと、雨の日が特別な時間に変わります。特におすすめなのが、座面が低く、軽やかに動かせる一人掛けチェア。読書灯のそばや窓際など、好きな場所に移動して“雨音を楽しめる場所”を見つけてみてください。
例えば上の写真のソファは、ハンモックのような座り心地を実現する「フローティングサスペンション」を取り入れたノルウェー人デザイナーによる名作チェア。
デザイナーのオッド・クヌッセンがこのチェアを発表したのは1970年ですが、それ以来世界中で愛されています。
雨の日の光に寄り添う“間接照明”とおすすめチェア
雨の日は自然光が入りにくく、部屋の中がどんよりしがち。
そんなときは、スタンドライトやテーブルランプなどの間接照明を活用して、読書や趣味時間のエリアをやさしく照らしましょう。
光の色味は、白すぎるよりも暖色系のあたたかい色がおすすめ。雨音とともに、心まで落ち着く空間を演出してくれます。
また、雨の音を心地よく楽しめる窓辺にお気に入りの椅子を置いて読書をするのも素敵な過ごし方。NYチェアのように軽くて移動しやすいチェアを選べば、家の中のどこにでも気軽にチェアを移動させられるので、お気に入りのコーナーで心地よいひと時を楽しめます。
――「雨=憂鬱」ではなく、「雨の日こそ、心地よく過ごせる家時間」に変えてみませんか?
家具の選び方ひとつで、毎日の天気すら楽しみに変わるかもしれません。
マルスリビングプロダクツの店頭では今日ご紹介できなかったアイテムも展示中です。ぜひ雨を楽しむインテリアとの出会いを探しに足をお運びください。