【マルスな人にインタビュー】「お客様の暮らしに寄り添う家具選びは難しいけど楽しい!」石原華林
こんにちは、浜松市で暮らしを豊かにする良質な家具との出会いをつくる、マルスリビングプロダクツです。
マルスで働くマルスな人にインタビュー!今回は、前回話を聞いたSOLID FURNITURE STOREの石原のインタビュー第二弾をお届けします。「実家は田舎だったから、ソファのない暮らしが当たり前。だからソファのある暮らし、実はとっても憧れていたんです」と話す石原が今欲しい家具とは?そしてこれからどんな仕事をしたいと思っているのか、聞いてみました。
お客様との出会いは一期一会!だからこそ笑顔になっていただきたい

Q. 接客をする上で大切にしていることは?
最初は、接客の仕事は商品の説明をしっかりすることだと思っていましたが、マルスリビングプロダクツでは全然違う!というのがカルチャーショックでした。というのも、先輩の接客を見ていると、家具を売るというよりもお客様とたくさん話をしていて、ときには家具以外の話をしていることも。いったいなぜかと考えたとき、「お客様と仲良くなることの方が大切なんだ」と気づいたんです。
というのも、家具は生活する上で毎日使うものですよね。だからこそ、お客様とたくさんお話をする中でどんなライフスタイルなのか、どんな暮らしをしたいと考えていらっしゃるのかなどを沢山伺わないといけないな、と。
お客様のことを私自身が知らないと、本当にぴったりの家具はご提案できないと思っています。また、家具を探しに来られたお客様自身も、お話しする中で「ああ、こんな家具が欲しかったんだ」と気づいてくださるシーンもあると思います。対話の中で、暮らしや好みにフィットする家具を手繰り寄せるように見つけていくって、一見遠回りのように見えて必要な過程なんだと思います。
Q. これまでで特に印象に残っているお客様は?
昨年夏にご来店してくださったお客様は、何度も店舗に足を運んでくださってじっくりと検討されていました。当時、私は照明について勉強していた時期。学んだことをお伝えすると、何度目かのご来店で照明を購入してくださって。「勉強してきたことは無駄になっていなかった!」と思えた瞬間でした。何よりもお役に立てた、というのが嬉しかったですね。
もう一組、昨年秋に中古リフォームをされたお家の家具を探しにご来店くださったお客様は、私が初めて最初から最後まで接客させていただいたお客様。一緒に間取り図面を見ながら家具を検討して、お客様が最終的に選ばれたのが、私も大好きなSLC01ソファのブラックチェリー材タイプ!納品に伺ったときも感無量でした。
実は、就職してからスーパーを経営する実家の父と話をする機会があったのですが、父は仕事のやりがいは「お客様と仲良くなれること、ありがとうと言われることだ」と言っていて。ああ、私はそんな父の子どもだからやっぱりお客様が喜んでくれるのが嬉しいんだ!と妙に納得しました。
憧れの家具はSLC01ソファ!
Q. 憧れの家具はありますか?
私の実家は、長野の山奥。実家暮らしをしていたときから今まで、家にソファのある生活をしたことがないんです。だからこそ、なのかもしれませんが憧れているのはSOLIDのSLC01ソファ。1人掛けソファをいつか我が家に!と夢見ています。
お気に入りなところは沢山ありますが、クッションがスリムなのに座り心地が柔らかく、アームの幅も厚くてしっかりしているところは特に気に入っていて、今から「生地は何がいいかな」なんて妄想しています。
Q. 最後に、お客様へメッセージをお願いします。
インテリアや家具選びで迷ったら、ぜひ気軽にご相談ください!お話ししながら、一緒にぴったりの家具を見つけるお手伝いをさせていただきます。SOLID FURNITURE STORE浜松で、お待ちしています!

世界のヴィンテージラグ展 4月29日まで!