【空間を広く見せる家具選び】コンパクトなお部屋にぴったりのソファとチェアの選び方
こんにちは、浜松市で暮らしを豊かにする良質な家具との出会いをつくる、マルスリビングプロダクツです。
毎日を過ごす住まいを見渡して、「お部屋をもっと広く見せたい」「コンパクトな空間でも快適に暮らしたい」――そう考えたことはありませんか?大富豪のように大きな家で暮らせればいいのかもしれませんが、なかなかそうはいかないのが現実です。
そこで今回は、空間を広く見せるための家具選びに焦点を当て、ソファやチェアの選び方のコツをご紹介します。
ソファは「肘なし」や「細身のデザイン」を選ぶ
コンパクトなお部屋では、肘掛けのないソファや、肘掛けが細いデザインのものを選ぶと良いでしょう。
肘掛けが細いフレームのソファは、見た目も軽やかで空間に圧迫感を感じさせません。また、肘掛けの有無や幅は、見た目の印象だけでなく、実際の座面の広さにも影響します。
また、肘掛けのないソファは、スペースを無駄にせず、空間全体を広く見せます。また、どの方向からも座りやすく、柔軟な使い方ができるのも魅力です。
もちろんデザインによっては肘掛け付きソファもメリットがある場合も。例えば、肘掛け部分が広ければ、サイドテーブルの代わりに使えます。サイドテーブルを置かなくても飲み物やリモコンを置くスペースがあれば、結果的に空間が広くなりますよね!
コンパクトな空間でも使いやすいソファを選ぶ際には、「リビングでコーヒーを飲むことが多い」「飲み物を置くスペースは必要ない」など、日常の使い方に合わせて考えてみることが大切です。
チェアは軽やかさを意識してみましょう
ダイニングで使うチェアは、視覚的に軽やかなデザインを選ぶのがおすすめです。
たとえば、脚が細く、直線的なデザインのものは部屋をすっきりと見せ、全体の印象を軽やかにします。また、背もたれも、抜け感のある格子状や網状のチェアは、視線を遮らず空間の広がりを感じさせます。
さらに、折りたたみ式やスタッキング可能なチェアを取り入れるのも良いでしょう。使わないときはコンパクトに収納できるため、空間を有効に活用することができます。
動線を妨げない家具の配置を
家具を選ぶ際には、動線を妨げないように配置を工夫することも重要です。
例えば、ソファを壁際に寄せて配置して通路を確保するなど、レイアウトの仕方によって動線は大きく変わります。また、収納機能がある家具を選べば、限られたスペースを最大限活用できることも。
収納付きのオットマンやベンチタイプのソファは、スペースを有効活用したい方にぴったりです。
色と素材で視覚的な広がりを作る
家具の色や素材選びも、お部屋を広く見せるための大切な要素です。明るい色合いの家具は、空間を広々と感じさせます。特に白やベージュ、グレージュのような中間色は、空間に落ち着きを与えつつも圧迫感がなくなります。また、透明感のある素材を取り入れるのも効果的です。アクリルやガラスで作られた家具は、空間を透過するような印象を与え、軽やかな雰囲気になりますよ!
――コンパクトな空間でも、家具選びの工夫次第で広がりを感じる心地よいお部屋を作ることができます。肘なしソファや軽やかなデザインのチェア、明るい色合いの家具を選ぶことで、限られたスペースをより快適にすることが可能です。
マルスリビングプロダクツでは、お客様のライフスタイルに寄り添った家具選びをお手伝いしています。ぜひ一度ご相談ください。あなたにぴったりの家具と一緒に、理想の空間を作り上げましょう。