【連載|家具好きのインテリア選び】スタッフ新谷が心を寄せるトライバルラグ

こんにちは、浜松市で暮らしを豊かにする良質な家具との出会いをつくる、マルスリビングプロダクツです。マルスリビングプロダクツで働くスタッフはみんなインテリアが大好き。自宅で使っているものもあれば、密かに「これが欲しい」と狙っているインテリアは一つや二つではありません。
今回は、上新屋本店で働く新谷に「いつか欲しい」と思っているインテリアについて聞きました。

いつかは欲しい!トライバルラグ

上新屋本店で働く新谷が長年「いいな」と思っているのは、トライバルラグ。
トライバルラグとは、直訳すると[部族の(tribal)・絨毯(rug)]トルコやイランなどに暮らす少数民族の人たちが手作業で作り、使っている絨毯です。

“店頭にあるトライバルラグは、どれも素敵なのですが「これいいな」と思っているものほど、すぐにお客さまのもとにお嫁に行ってしまうんです。喜ばしいことではあるとわかっていますが、やっぱりちょっと寂しい気持ちもあって…(笑)
一つとして同じものがないのがトライバルラグの魅力ですが、一期一会の出会いだからこそ「これいいかも!」と思ったら迷わずお迎えするのがいいのかもしれません。”

と話す新谷。今一番気になっているのは、印象的な赤が魅力の小さめサイズのトライバルラグ。

グリーンの一人掛けチェアの足元に敷けば、読書をしたり音楽を聴いたりするリラックス時間もとても心地よいものになりそうですよね。

“一枚一枚手織りで作られているからこそ、よく見ると長方形でもまっすぐではなくて、ほんの少し左右の幅が違っていたり、揺らぎがあるのもトライバルラグの魅力です。機械で作られる工業製品とは違って、完璧ではないからこそ感じられる温かみがありますよね。”

トライバルラグへの愛が尽きない新谷。いつか、お気に入りの一枚を自宅に迎える日を夢見ています。

トライバルラグを自宅にお迎えするときのポイント

やわらかな夕暮れ時〜夜の照明にもよく似合うトライバルラグ。
本物の羊毛で作られているため、湿度が高いときにはほんのり動物の匂いがすることもあるそうです。

新谷に、トライバルラグの匂いについてどう考えればいいか聞くと、こんな答えが返ってきました。

“私も匂いには敏感なタイプです。確かに雨などで湿度が高くなると、ほのかに動物の匂いがすることもあるかもしれません。ですが、室内の湿度が下がればほとんどわからなくなってしまうので、そこまで気にしなくても大丈夫。もし、今日は少し動物の匂いがあるなと思ったら、室内に湿気がこもっているサイン。
エアコンの除湿をかけるなど、室内を心地よく保つための目安として活用していただくのがいいのではないでしょうか。”

――マルスリビングプロダクツのスタッフが恋する魅力的なインテリアたち。ぜひ、店頭でトライバルラグとの一期一会を楽しんでみてくださいね!

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