夏こそウールラグが活躍するってほんと?湿度が高い日本におすすめな理由

こんにちは、浜松市で暮らしを豊かにする良質な家具との出会いをつくる、マルスリビングプロダクツです。毎年マルスリビングプロダクツでご好評いただいているギャッベ展やハグみじゅうたん展。7月に上新屋本店で開催したハグみじゅうたん展でも、たくさんのお客様にお越しいただきました。
この記事をお読みの方の中には「夏に絨毯なんて暑いのでは?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。ですが、ウールラグは夏こそ心地よさを感じられるとご存じでしょうか?
今日は、ウールのカーペットやラグが夏におすすめな理由をご紹介します。

素足で過ごすのが気持ちいいウールラグの魅力

ウールラグは、素足でその上に載ってみるとサラサラとした肌触りを感じられる絨毯です。その秘密は、ウールならではの素材の特徴にありました。

ウールラグの特徴(1)湿気を適度に吸ってくれる

古くから世界中で使われてきた繊維、ウール。最近は夏にも快適に着られる下着として、そしてアウトドアのインナーとして着目されています。

というのも、ウールは湿度が高い環境でも吸湿性に優れていることから、とてもさらりとした肌触り。万が一飲み物などの水をこぼしてしまっても、繊維の奥まで水分が入らない撥水性もあります。

湿度が高い日本の夏。素足で家の中を歩くと、床がベタベタした感覚に「なんだか嫌だな」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
ウールなら、こうしたベタベタ感がありません。ウールラグの大きな魅力です。

ウールラグの特徴(2)夏は涼しく感じられる

また、ウールには吸湿性に加えて保温性もあります。繊維がくるくると縮れているため、繊維の中に空気が含まれて熱が伝わりにくく、夏は涼しい質感に。また、冬は反対に温かい肌触りで、ゴロゴロ寝転んだときに心地よさを感じられます。

ウールラグの特徴(3)メンテナンスがラク

ウールの絨毯やラグは、飲み物をこぼしてしまったときにシミができてしまうのでは?と心配される方もたくさんいらっしゃいます。マルスリビングプロダクツでウールラグをお探しのお客様からこうした質問をいただいた際には、「ウールラグこそ汚れがつきにくいんですよ」とお話ししています。

ウールの繊維は、抗菌・消臭効果があり、下着や靴下でも匂いがつきにくい素材としてアウトドア用のインナーとして人気になっています。絨毯でもその特徴は変わらず、室内のニオイがつきにくく、飲み物などをこぼしてしまっても、すぐにタオルなどで水分を取ればシミになることはほとんどありません。

メンテナンスがラクなため、長くお使いいただけます。

ギャッベやハグみじゅうたんでウールラグを暮らしに!

ウール素材で作られた絨毯としてマルスリビングプロダクツで長年お取り扱いしているのが、ギャッベやハグみじゅうたんです。ギャッベは中央アジアの遊牧民が手織りで作る、世界に1つとして同じものがない絨毯。
デザインや色合いは、織り手のインスピレーションによって作られるため、お気に入りの1枚を探す楽しみがあります。

また、ハグみじゅうたんは日本の住空間に合わせやすい色味を取り入れているので、一見「派手かな」と思える色味でも、とてもすてきな住空間が作れます。

マルスリビングプロダクツの店頭でも随時お取り扱いしておりますし、定期的にイベントも開催していますのでぜひチェックしてみてくださいね!

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