湿度の高い夏もお家を快適に!無垢の家具と湿気の話

こんにちは!マルスリビングプロダクツです。
湿度が高く蒸し暑い日本の夏。住まいを快適に保つためにエアコンを使ったり冷感素材のラグを使ったり、いろいろ工夫されている方も多いのではないでしょうか?
湿度が高いことによる不快感を得にくいお部屋づくりをするなら、無垢材の家具がおすすめです。今回は、無垢の家具の良いところをご紹介します。

 

▶無垢の家具は湿度が高くてもベタつかない?!

 

マルスリビングプロダクツでも多く取り扱っている無垢素材の家具。
無垢材は、熱の伝わりやすさを表す「熱伝導率」が低く、温度がある程度一定に保たれている素材です。
また、湿度が高い環境では湿気を吸収し、反対に乾燥していると湿気を放出する特性があるため、ジメジメとした夏場でも表面がさらりとしています。

よく、無垢のフローリングは夏に裸足で歩いても足裏がベタつかないと言われます。
無垢の家具も同様に、ベタベタしにくいため、夏場でも快適にお使いいただけるのです。

もちろん、無垢の家具の良さが感じられるのは夏だけではありません。
冬は手触りが温かく、セラミック素材やアイアン製の家具のように冷たさにストレスを感じることもなくなります。

 

▶︎暑い季節に長時間座っていても快適なイスの素材は?

 

暑い夏は特に、長時間椅子に座っているとお尻や腿の裏が汗でじっとり湿ってしまうことも。
座ったときムレを感じにくい椅子を選ぶなら、通気性の良いYチェアのペーパーコード座面がおすすめです。

ペーパーコードの座面は、コードをフレームに編み込んでいく手法で作られるため、適度な隙間が生まれます。紙素材で作られているため、座ったときの感覚も柔らかく、長くお使い続ける中で少しずつコードが緩み、体にフィットした座り心地に育っていくのもペーパーコード座面の魅力。その見た目も、い草ラグや畳素材との相性が良いので、日本の住まいにもとても取り入れやすいです。

マルスリビングプロダクツでも、ペーパーコード座面の定番「Yチェア」をお取り扱いしています。メンテナンス方法などもアドバイスいたしますので、ぜひ気軽にお問い合わせくださいね。

 

▶︎ウールラグも実は夏におすすめ!

 

床の下に敷くラグも、湿度の高い季節を快適に乗り切れる素材を選んでみましょう。
見た目が涼やかない草ラグが夏場の定番かもしれませんが、シーズンごとにラグを敷き変えるのは面倒という方におすすめしたいのがウールラグです。

ウールも無垢材のように湿度を適度に調整してくれる素材のため、冬だけでなく夏もさらりとした触感です。

「ウールは冬のもの」と思っていた方にとっては意外かもしれませんが、その心地よさは実際に触ってみると納得!
マルスリビングプロダクツの店頭でもウールラグを展示していますので、ぜひ店頭でお試しください◎

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