モダン・ナチュラルなど、様々なスタイルに調和する円形ダイニングテーブル
ニューヨークを拠点とするデザイナー、ブラッド・アスカロンによってデザインされたこちらのダイニングテーブル。
世界的な家具メーカー「カール・ハンセン」との協働から生まれたデザインは、メーカーを代表するデザイナー、ハンス・J・ウェグナーの家具と並んでも遜色なく魅力を引き立てられるようにと考えられています。
ぬくもりを感じられる無垢材の脚と、清潔感のある白い天板の組み合わせが洗練された印象を与えます。
抜け感のある開放的なデザインは、北欧モダンなインテリアに合わせられることはもちろん、椅子との組み合わせ次第で温かみのあるナチュラルテイストなインテリアにも調和します。
一緒に並ぶ家具たちとの組み合わせも大切に、デザイナーが大切にした想い
デザイナーの祖父、父を持つブラッド・アスカロンがデザインしたこちらのダイニングテーブル。
幼いころからアートやデザインに触れて来た彼は、時を超えた価値感や技術の優先とシンプルかつ合理的・空間を引き立てるデザインを得意とします。
温もりのある伝統的な素材、特に木材を好んで使用し、その魅力を最大限に引き立てる作品の一つがこのBA103です。
大きすぎず、小さすぎることもない絶妙なサイズ感
天板の大きさはφ110cm。
2~4人でお食事をとることができる大きさです。
使う人数によって椅子を自由に配置できることも丸テーブルの良さです。
ご夫婦2人で広々と、お子様が増えて家族みんなで団らんのひと時を・・・など使う人数が変化してもバランスよく椅子を置いていただけます。
使い方の変化に柔軟に対応できるテーブルをお探しの方にはぴったりです。
すっきりとした細身の4本脚は、真ん中に脚がついた丸テーブルに比べ、座ったときに足元の空間が広々しています。
そのため、脚を伸ばしてもテーブルの脚にあたる心配がなく、ダイニングでゆったりくつろぐ時間を大切にされている方におすすめです。
手軽にお手入れできる「フェニックスラミネート」製の天板
木製の天板には出せない真っ白でマットな質感が特徴の天板。
白い天板はお手入れや傷付きが気になる。という方も多くいらっしゃいます。
そのため、こちらのダイニングテーブルの天板には「フェニックスラミネート」という素材を使用しています。
「フェニックスラミネート」とは、2013年にイタリアのアルパ社により開発された新しい素材です。
キッチンなどの水回りにも使える耐久性・撥水性があり、耐薬性もあるので、水拭きだけでなくアルコール消毒も手軽にできます。
水拭きだけでは落ちにくい汚れが付いてしまっても、メラミンスポンジでお手入れをすることができ、何かとテーブルを汚されることの多い小さなお子様のいらっしゃるご家庭でも安心してお使いいただけます。
バリエーション
こちらのダイニングテーブルの脚にはオーク材を使用しています。
木材の仕上げをオイル仕上げ、ホワイトオイル仕上げ、ラッカー仕上げの3種類からお選びいただけます。
お部屋の雰囲気やお手入れのしやすさなどでお好きな仕様をお選びください。
木材本来の質感、色味をお楽しみいただけるオイル仕上げが定番の仕上げです。
ホワイトオイル仕上げは、白い顔料を含んだオイルを木部に染み込ませた仕上げ。
木の表面の表情が明るくなり、白い天板との組み合わせでテーブル全体の印象が一番明るくなります。
ラッカー仕上げは木の表面に塗膜を張ってコーティングする仕上げ方法です。
他の2つの仕上げは触れた時に木肌に直接触れるようなてざわりなのに対し、塗膜に触れる形になるためツヤツヤとした手触りになるのが特徴です。
店頭にて板見本のご用意もありますので、お気軽にご来店の上お確かめくださいませ。
納期
脚部オイル仕上げ:在庫約2~3週間(在庫状況によりお時間をいただく場合がございます。)
脚部ホワイトオイル仕上げ・ラッカー仕上げ:受注生産約6ヶ月(海外受注生産品の為)