下方に向かって、明るい光を放ちます。シェードの角度を上下することで、光の向きを自由に調節できます。柔らかい反射光を生むため、シェードの内側は白色塗装されています。
Design:アーネ・ヤコブセン
アーネ・ヤコブセンはコペンハーゲンで生まれ育ちました。1927年にデンマーク王立芸術アカデミーをアーキテクトとして卒業し、2年間コペンハーゲン市のシティー・アーキテクトとして仕事をした後、自身の設計事務所を開設しました。 アーネ・ヤコブセンは、デンマーク建築のモダニストとして世界的に有名で、デンマーク、ドイツ、英国に数多く建物を残しています。最も知られた建築として、デンマーク国立銀行(1971)、SASロイヤルホテル(1960)、オックスフォードのセント・キャサリン・カレッジ(1963)などが挙げられます。また、アメリカ建築界に強いインパクトを残せなかったのは、飛行機にたいする彼の恐怖心のせいだとも言われています。
アーネ・ヤコブセンは、1957年にコペンハーゲンのSASロイヤルホテル(現ラディソンコレクション)のために「AJランプ」をデザインしました。現在このシリーズは、建築家アーネ・ヤコブセンを代表するデザインとして世界中で知られています。 2020年にはまた、AJファミリーの全種に当初のステンレス・スティール素材が再び加わりました。AJランプは、ミニマリスティックで特徴的なフォルム、そして完璧な光という、ヤコブセンのデザイン・スピリットを空間に提供します。
ルイスポールセンは長年にわたり、単にランプをデザインするだけではなく、屋内そして屋外で人々が心地よいと感じる雰囲気を生みだす光をかたちづくってきました。機能美を備えたルイスポールセンの製品は、どんなスタイルの空間とも調和を保ち、魅力的で優しい光を発します。
ルイスポールセンは、1874年に創業したデンマークの照明器具メーカーです。
これまでポール・ヘニングセン、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、ヴィルヘルム・ラウリツェン、オイヴィン・スロット、
nendo(佐藤オオキ)、内山章一、ルイーズ・キャンベル、マッス・オドゴーといった、
多くの優れたデザイナーや建築家と密接なパートナーシップによって、ルイスポールセンは世界トップクラスの照明メーカーとして確固たる地位を築き、
住宅、建築、ランドスケープのための、屋内と屋外両方の照明ソリューションを世界中で提供しています。
ルイスポールセンのすべての製品は、ストーリーをもっており、すべては、それぞれのデザイナーや建築家たちのデザイン・コンセプト、
彼らの光にたいするアイディアやビジョン、そして良質な光そのものを追求するプロセスから生みだされたものです。
そのようにして開発された製品のいずれも、「光をかたちづくる」という、照明にたいするルイスポールセン独自のフィロソフィーが宿っています。
シェードの向きは上下に動かすことができますので、お好みに調節
してください。
〈商品詳細〉
材質/ シェード:スティール/塗装仕上、シェード内面は白色塗装
ベース:ダイキャスト亜鉛 支柱:スティール コード:ブラック
E26 LED電球(白熱電球60W相当)
〈サイズ〉
幅 x 高さ x 長さ (mm) / 275 x 560 x 215 2.5 kg
ホワイト / ブラック / ペールペトローリアム / ライト・グレー / ダーク・グレー
イエロー・オークル / オーバージーン(ナス色)/ ミッドナイト・ブルー / ダーク・グリーン / ラスティー・レッド